特許
J-GLOBAL ID:200903024007010780

コレステロール代謝改善剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一丸ファルコス株式会社
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029088
公開番号(公開出願番号):特開2003-231684
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】新規なコレステロール代謝改善剤を提供することを課題とする。【解決手段】縮合型ポリフェノール化合物の1種又は2種以上を含有するコレステロール代謝改善剤を提供するものである。【効果】本発明の縮合型ポリフェノール化合物を含有するコレステロール代謝改善剤は、血清、肝臓及び生体全体に含まれるコレステロールを顕著に低減させ、高密度リポタンパク質コレステロールの量は維持する作用を有し、優れたコレステロール代謝改善作用を示す。更に、本発明のコレステロール代謝改善剤を通常の食生活等において医薬品、医薬部外品、食品等の形態で摂取することにより、動脈硬化症の予防及び改善を図ることが可能である。
請求項(抜粋):
式1で示される縮合型ポリフェノール化合物から選ばれる1種又は2種以上を含有することを特徴とするコレステロール代謝改善剤。【化1】式1〔R1=H又はOH、R2=H又はOH、R3=H又はOH、R4=H又は式2で示されるベンジル基、R5=H又はOH、R6=H又はOH、R7=H又はOH、R8=H又は式3で示されるベンジル基、及びR9=H又はOH、から任意に選択される。n=10〜50の中で任意に選択される。式1中のXは式4に示される構造を有する。n個存在するXの構造式は全て同一でも又は任意に異なっていても良い。〕【化2】式2〔R10=H又はOH、R11=H又はOH、R12=H又はOH、から任意に選択される。〕【化3】式3〔R13=H又はOH、R14=H又はOH、R15=H又はOH、から任意に選択される。〕【化4】式4〔R16=H又はOH、R17=H又はOH、R18=H又はOH、R19=H又は式5で示されるベンジル基、から任意に選択される。〕【化5】式5〔R20=H又はOH、R21=H又はOH、R22=H又はOH、から任意に選択される。〕
IPC (7件):
C07D311/62 ,  A23L 1/30 ,  A61K 31/352 ,  A61K 31/765 ,  A61K 35/78 ,  A61P 3/06 ,  A61P 9/10 101
FI (7件):
C07D311/62 ,  A23L 1/30 B ,  A61K 31/352 ,  A61K 31/765 ,  A61K 35/78 C ,  A61P 3/06 ,  A61P 9/10 101
Fターム (37件):
4B018MD08 ,  4B018MD48 ,  4B018MD52 ,  4B018ME04 ,  4B018MF01 ,  4C062FF44 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA08 ,  4C086FA02 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086MA23 ,  4C086MA35 ,  4C086MA37 ,  4C086MA52 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA45 ,  4C086ZC33 ,  4C088AB24 ,  4C088AC03 ,  4C088AC04 ,  4C088AC05 ,  4C088BA08 ,  4C088BA14 ,  4C088BA21 ,  4C088BA32 ,  4C088CA04 ,  4C088CA14 ,  4C088MA23 ,  4C088MA35 ,  4C088MA37 ,  4C088MA52 ,  4C088ZA45 ,  4C088ZC33

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