特許
J-GLOBAL ID:200903024009296761

売掛債権の流動化処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 猛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259737
公開番号(公開出願番号):特開平11-096262
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ファクタリング手法を取り入れ、一部割引サービス、自動割引サービス、及び回し手形機能を実現できるシステムを提供する。【解決手段】 企業情報データベース51には、納入者を識別する情報が登録されている。債権情報データベース52には、売掛債権に関する情報が格納される。割引情報データベース53には、割引請求の実行に関する情報が格納される。データ処理装置1は、随時割引請求に関する情報が入力された際には、その入力された情報中の納入者を識別する情報と企業情報データベース51に登録されている納入者を識別する情報とを比較してエラーの有無を判断する処理と、入力された情報中の少なくとも割引請求金額を特定する情報と債権情報データベース52中の割引可能金額を示す情報とを用いて割引債権及び割引金額を特定し、割引情報データベース53に登録する処理を実行する。
請求項(抜粋):
納入者が支払者から取得した売掛債権を継続的に買い取る契約を結んだファクタリング業者において前記売掛債権の流動化処理を行うシステムであって、少なくとも前記納入者を識別する情報が登録されている第1のデータベースと、前記支払者から定期的に通知される売掛債権に関する情報が格納される第2のデータベースと、割引請求の実行に関する情報が格納される第3のデータベースと、各種データの入出力処理等を行うデータ処理装置とを備え、前記データ処理装置は、前記納入者から通知された随時割引請求に関する情報が入力された際には、その入力された情報中の前記納入者を識別する情報と前記第1のデータベースに登録されている前記納入者を識別する情報とを比較してエラーの有無を判断する処理と、その入力された情報中の少なくとも割引請求金額を特定する情報と前記第2のデータベース中の割引可能金額を示す情報とを用いて割引債権及び割引金額を特定し前記第3のデータベースに登録する処理を実行することを特徴とする売掛債権の流動化処理システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 15/30 Z ,  G06F 15/21 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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