特許
J-GLOBAL ID:200903024019397930

回転弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207083
公開番号(公開出願番号):特開2001-032950
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 擬似移動層式又は間欠移動層式クロマト分離装置に使用する回転弁の構造を改良することによって、回転弁を駆動する電動機の容量を低く抑え、また、回転弁の保守性及び取扱い性を改善する。【解決手段】 回転弁10は、圧力シリンダ41及び流路分配板43を有する固定部40と、固定面をなす流路分配板43の上面を褶接する回転面を有する回転部60とを備える。流体を流す際には、圧力シリンダ41内に圧縮空気を導入しピストン板45を下降させ、回転面を固定面に押圧して流体の漏れを防ぎ、回転弁10を回転によって切り替える際には、圧縮空気を抜いて押圧を解除する。小容量の電動機で回転部60を駆動し、また、回転面の磨耗を防止する。流路分配板43の溝形状を変更することで、回転弁10の主要部を共通としたまま種々の配管構成に適合させる。
請求項(抜粋):
固定面と、該固定面に形成された固定ノズルと、該固定ノズルに連通する固定管路とを有する固定部と、前記固定面と相対的に回転する回転面と、前記固定ノズルに対応して前記回転面に形成された回転ノズルと、該回転ノズルに連通する回転管路とを有する回転部とを備え、前記回転面の静止中に流体を通過させ、前記回転面の回転によって流路を切り替える回転弁において、前記回転面の静止中には前記固定面に向けて前記回転面を押圧し、前記回転面の回転に際して前記回転面の押圧を解除する圧力機構を備えることを特徴とする回転弁。
IPC (3件):
F16K 3/06 ,  B01D 15/00 101 ,  F16K 3/10
FI (3件):
F16K 3/06 A ,  B01D 15/00 101 A ,  F16K 3/10
Fターム (13件):
3H053AA22 ,  3H053AA35 ,  3H053BA03 ,  3H053BA12 ,  3H053BB02 ,  3H053BD10 ,  3H053DA06 ,  4D017AA03 ,  4D017BA03 ,  4D017DA02 ,  4D017DA03 ,  4D017EA01 ,  4D017EB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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