特許
J-GLOBAL ID:200903024021236138

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-295892
公開番号(公開出願番号):特開平8-135492
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 機関始動直後において触媒の早期活性化を図り、排気ガス特性をより一層向上させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。【構成】 機関の始動後状態、すなわち始動終了後の所定期間経過前であって(S41)、エンジン水温TW、エンジン回転数NE及び吸気管内絶対圧PBAが所定範囲にあるとき(S42〜S45)、パータベーションゾーン判定フラグFASTLEANを「1」とし(S46)、空燃比のパータベーション制御を行う。この時、空燃比は理論空燃比よりリーン側とし、パータベーション周期は例えば1秒、振幅はA/Fで±0.1程度とする。
請求項(抜粋):
排気通路内に排気ガス浄化触媒を有する内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記機関に供給する混合気の空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射量を制御する空燃比制御手段と、所定の振幅及び周波数で前記目標空燃比を変動させるパータベーション制御手段とを備えた内燃機関の空燃比制御装置において、前記機関の始動後状態を判定する始動後状態判定手段を設け、前記パータベーション制御手段は、前記機関が始動後状態にあるとき前記目標空燃比の中心値を理論空燃比よりリーン側に設定してパータベーション制御を行うことを特徴とするを内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/14 310 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F02D 41/06 305 ,  F02D 45/00 314
引用特許:
審査官引用 (3件)

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