特許
J-GLOBAL ID:200903024023344043
現像装置およびトナー濃度制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-236922
公開番号(公開出願番号):特開2007-052213
出願日: 2005年08月17日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 現像剤の特性変動を抑えて、プリント画像の画質を安定させること。 【解決手段】 現像剤補給部材としてのトナーボトル141、補給部材駆動手段としてのボトルモータ142、現像ローラ210、第1攪拌スクリュー220、第2攪拌スクリュー230、トナーセンサ240、現像部材駆動手段としての現像モータ401、制御部(CPU)1010、現像部材動作時間記憶部(RAM)1020、補給部材動作時間記憶部(RAM)1030、テーブルデータ記憶部(ROM)1040を備える。制御部1010は、テーブルデータ記憶部1040に記憶されているテーブルデータを参照して、現像部材動作時間記憶部1020に記憶された現像部材動作時間と、補給部材動作時間記憶部1030に記憶された補給部材動作時間とに対応する補正値により前記トナー濃度検出手段の制御電圧を補正する。 【選択図】 図10
請求項(抜粋):
像担持体に形成された静電潜像を現像するためのキャリアにトナーを混合した現像剤を収容する現像容器と、
前記静電潜像が形成された前記像担持体に向けて前記現像容器内に収容されている前記現像剤を攪拌しながら搬送する現像部材と、
前記現像部材の動作時間を積算する現像部材動作時間積算手段と、
前記現像部材動作時間積算手段により積算された前記現像部材の動作時間を記憶する現像部材動作時間記憶手段と、
前記現像容器内に収容されている現像剤のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、
前記トナー濃度検出手段の検出値が予め設定した基準値になるようにトナーにキャリアを混合した補給用現像剤を前記現像容器内に補給する現像剤補給手段と、
前記現像剤補給手段により前記現像容器内に補給されたキャリアの補給量を積算するキャリア補給量積算手段と、
前記キャリア補給量積算手段により積算された前記キャリアの補給量を記憶するキャリア補給量記憶手段と、
前記現像部材の動作時間と前記現像容器内に補給されたキャリアの補給量とに基づいて予め設定した前記トナー濃度検出手段の制御電圧を補正するための補正値のテーブルデータを記憶するテーブルデータ記憶手段と、
前記テーブルデータ記憶手段に記憶されているテーブルデータを参照して前記現像部材動作時間記憶手段に記憶された現像部材動作時間と前記キャリア補給量記憶手段に記憶されたキャリア補給量とに対応する補正値により前記トナー濃度検出手段の制御電圧を補正する制御手段と、を具備する現像装置。
IPC (3件):
G03G 21/00
, G03G 15/00
, G03G 15/08
FI (4件):
G03G21/00 510
, G03G15/00 303
, G03G15/08 112
, G03G15/08 115
Fターム (21件):
2H027DA39
, 2H027DD07
, 2H027EA06
, 2H027EC09
, 2H027EE08
, 2H027HB05
, 2H027HB06
, 2H077AA39
, 2H077AB02
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD24
, 2H077CA19
, 2H077DA10
, 2H077DA12
, 2H077DA53
, 2H077DB22
, 2H077EA03
, 2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像形成機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-039402
出願人:京セラミタ株式会社
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-345900
出願人:富士ゼロックス株式会社
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