特許
J-GLOBAL ID:200903024030184469

無人搬送車の走行制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001202
公開番号(公開出願番号):特開平9-190221
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】無人搬送車の構造を複雑化することなく当該無人搬送車を所定の走行ルートに従って走行させることができ、しかも無人搬送車の走行ルートを変更する場合においても、かかる変更を容易に且つ低コストで行うことができる無人搬送車の走行制御システムを提供する。【解決手段】複数の異種工程路に分岐する工程分岐点X1,X2が含まれた走行路2上における無人搬送車1の走行制御システムであって、上記無人搬送車1に搭載され、当該無人搬送車1の搬送物に固有の走行情報を格納した走行情報記憶部1aと、上記工程分岐点X1,X2に設けられ、当該工程分岐点X1,X2に達した無人搬送車1の走行情報記憶部1aから当該工程分岐点X1,X2での走行情報を読み出すと共に、かかる走行情報に基づいて当該工程分岐点X1,X2での操舵情報を無人搬送車1に指令する工程分岐ターミナル4と、指令された操舵情報に基づいて当該工程分岐点X1,X2における無人搬送車1の走行を制御する走行制御部1bとから構成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の異種工程路に分岐する工程分岐点が含まれた走行路上における無人搬送車の走行制御システムであって、上記無人搬送車に搭載され、当該無人搬送車の搬送物に固有の走行情報を格納した走行情報記憶部と、上記工程分岐点に設けられ、当該工程分岐点に達した無人搬送車の上記走行情報記憶部から当該工程分岐点の走行情報を読み出すと共に、かかる走行情報に基づいて当該工程分岐点における操舵情報を当該工程分岐点に達した無人搬送車に指令する工程分岐ターミナルと、上記無人搬送車に搭載され、上記工程分岐ターミナルによって指令された操舵情報に基づいて当該工程分岐点における無人搬送車の走行を制御する走行制御部とから構成されることを特徴とする無人搬送車の走行制御システム。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  B23Q 41/02
FI (3件):
G05D 1/02 W ,  G05D 1/02 P ,  B23Q 41/02 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 無人搬送車の制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-032771   出願人:村田機械株式会社
  • 特開昭63-123106
  • 特開平4-021007
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