特許
J-GLOBAL ID:200903024032365762

排熱回収ボイラの伝熱管防振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256726
公開番号(公開出願番号):特開平11-094207
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 地震の発生、或いは排熱回収ボイラの輸送等によって伝熱管が振動を受けても、伝熱管が座屈するのを防止できるようにする。【解決手段】 排ガス1が流通する外部ケーシング12内に、上下方向に延びる自立型の多数の伝熱管3a,4a,5aからなる熱交換部6を備え、且つ熱交換部6の所要位置に縦向きのケーシング支持トラス20を備えている排熱回収ボイラの伝熱管防振構造であって、ケーシング支持トラス20近傍の所要高さ位置に、排ガス1の流通方向と直交して水平に延び且つ端部が外部ケーシング12の側壁に固定された横トラス21を設け、且つ複数の伝熱管3a,4a,5aが貫通するように設けた支持プレート24を、連結材25を介して横トラス21に接続する。
請求項(抜粋):
排ガスが流通する外部ケーシング内に、上下方向に延びる自立型の多数の伝熱管からなる熱交換部を備え、且つ該熱交換部の所要位置に縦向きのケーシング支持トラスを備えている排熱回収ボイラの伝熱管防振構造であって、前記ケーシング支持トラス近傍の所要高さ位置に、排ガスの流通方向と直交して水平に延び端部が外部ケーシングの側壁に固定された横トラスを設け、且つ複数の伝熱管が貫通するように設けた支持プレートを、連結材を介して前記横トラスに接続したことを特徴とする排熱回収ボイラの伝熱管防振構造。
IPC (2件):
F22B 37/10 602 ,  F22B 1/18
FI (2件):
F22B 37/10 602 Z ,  F22B 1/18 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 伝熱管支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-084992   出願人:バブコック日立株式会社

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