特許
J-GLOBAL ID:200903024040528018

外気導入型空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250928
公開番号(公開出願番号):特開平5-087382
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 外気と空調対象域からの還気との混合気を温調する温調手段と、その温調手段により温調した混合気を空調対象域へ給気する送風手段と、空調対象域への給気量を空調負荷に応じて変更する給気量制御手段とを設けた外気導入型空調装置において、高い換気性を確保する。【構成】 給気量制御手段16,17bを、給気SA中の外気量Qoaを設定下限量Qm以上に保つ状態で給気量Qを変更し、かつ、その給気量変更において給気量Qが設定下限量Qmとなるときの空調負荷値Woよりも空調負荷Wが小さい小負荷状態では、空調負荷変化にかかわらず設定下限量Qmの外気OA’のみを給気するように構成し、その小負荷状態において給気温度tsを空調負荷Wに応じ変更するように温調手段3を出力調整する給気温制御手段17cを設けてある。
請求項(抜粋):
外気(OA’)と空調対象域(1)からの還気(RA)との混合気を温調する温調手段(3)と、その温調手段(3)により温調した混合気を前記空調対象域(1)へ給気する送風手段(13)と、前記空調対象域(1)への給気量(Q)を前記空調対象域(1)の空調負荷(W)に応じて変更する給気量制御手段(16),(17b)とを設けた外気導入型空調装置であって、前記給気量制御手段(16),(17b)を、給気(SA)中の外気量(Qoa)を設定下限量(Qm)以上に保つ状態で給気量(Q)を変更し、かつ、その給気量変更において給気量(Q)が前記の設定下限量(Qm)となるときの空調負荷値(Wo)よりも前記空調対象域(1)の空調負荷(W)が小さい小負荷状態では、空調負荷変化にかかわらず設定下限量(Qm)の外気(OA’)のみを前記空調対象域(1)へ給気するように構成し、前記小負荷状態において前記空調対象域(1)への給気温度(ts)を前記空調対象域(1)の空調負荷(W)に応じ変更するように前記温調手段(3)を出力調整する給気温制御手段(17c)を設けた外気導入型空調装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-156972
  • 特開昭60-066038
  • 特開平3-195853
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