特許
J-GLOBAL ID:200903024041396514
シート材測長装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046163
公開番号(公開出願番号):特開2003-246499
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】搬送手段上のシート材が搬送方向に対して傾いている場合でも、この搬送手段により搬送されているシート材のカット長を精度良く測長する。【解決手段】 光電管センサ120Aによる平版印刷版36の検出後、光電管センサ114,116,118は平版印刷版36の先端側辺部36Aを検出する。このとき、光電管センサ116,118による検出信号の出力タイミングにより平版印刷版36の搬送方向に対する傾き角が判断される。また光電管センサ114が先端側辺部36Aを検出すると、これに同期して第1CCDカメラ96,98を作動させる。これにより、CCDカメラ96,98からは、それぞれ先端側辺部36A及び後端部部36Bの撮像データが出力される。この撮像データに基づいて、平版印刷版36の搬送方向に沿った寸法が算出され、この寸法の算出値及び平版印刷版36の傾き角に基づいてカット長が演算される。
請求項(抜粋):
搬送手段により所定の搬送経路に沿って搬送されるシート材の先端側辺部から後端側辺部までのシート長を測長するシート材測長装置であって、前記搬送手段により搬送されるシート材に対面するように設けられ、シート材の先端側辺部が被撮像視野内に入ると、シート材を撮像する第1CCDカメラと、前記搬送手段上を搬送されるシート材に対面するように設けられると共に、前記第1CCDカメラに対して搬送方向上流側に位置し、シート材の後端側辺部が被撮像視野内に入ると、前記第1CCDカメラの撮像タイミングに同期してシート材を撮像する第2CCDカメラと、前記搬送手段上を搬送されるシート材の前記搬送方向に対する傾きを検出する傾き検出手段と、前記第1CCDカメラにより得られた撮像データから前記搬送方向に沿った先端側辺部の位置を検出すると共に、前記第2CCDカメラにより得られた撮像データから前記搬送方向に沿った後端側辺部の位置を検出し、前記搬送方向に沿った先端側及び後端側辺部の位置と前記傾き検出手段により検出されたシート材の傾きとに基づいてシート長を算出する演算手段と、を有することを特徴とするシート材測長装置。
IPC (5件):
B65H 7/14
, B07C 5/10
, B65G 43/08
, G01B 11/04 101
, B41C 1/00
FI (5件):
B65H 7/14
, B07C 5/10
, B65G 43/08 F
, G01B 11/04 101 H
, B41C 1/00
Fターム (48件):
2F065AA12
, 2F065AA22
, 2F065AA31
, 2F065BB13
, 2F065BB15
, 2F065DD06
, 2F065FF04
, 2F065JJ05
, 2F065JJ26
, 2F065MM03
, 2F065PP15
, 2F065PP16
, 2F065QQ08
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065TT03
, 2H084AA30
, 2H084AE07
, 2H084AE08
, 2H084BB02
, 2H084BB13
, 2H084CC05
, 3F027AA02
, 3F027CA02
, 3F027DA16
, 3F027EA01
, 3F027FA04
, 3F027FA12
, 3F027FA17
, 3F048AA00
, 3F048AB00
, 3F048BA07
, 3F048BA20
, 3F048BB10
, 3F048CA03
, 3F048CC03
, 3F048CC04
, 3F048DA06
, 3F048DB06
, 3F048DC11
, 3F048DC13
, 3F079AA00
, 3F079CA18
, 3F079CB25
, 3F079CB30
, 3F079CC05
, 3F079DA12
, 3F079DA21
引用特許:
審査官引用 (3件)
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シート材検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-234995
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開平2-114106
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シート状の切断物測長方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-339029
出願人:日本リライアンス株式会社
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