特許
J-GLOBAL ID:200903024045263519

車両用電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-357889
公開番号(公開出願番号):特開2006-160176
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】バッテリ上がり防止機能とその他の機能のどちらを優先すべきかを選択可能にして、バッテリ上がり防止機能のさらなる向上を図った車両用電源システムを提供する。【解決手段】車両に搭載されたバッテリ1から車両内の複数の負荷に電源を供給する車両用電源システムであって、バッテリ1の残存容量を算出する残存容量算出手段4と、負荷70への電源供給を遮断する遮断手段8と、バッテリ1より常時電源が供給され、バッテリ1の残存容量が基準値以下になった場合、遮断手段8を駆動するバッテリマネジメント手段4とを備え、負荷70は、バッテリマネジメント手段4と交信可能であると共に、ユーザーの受送信端末器80と接続可能になっている通信手段73を含み、バッテリマネジメント手段4は、残存容量が基準値以下になった場合、通信手段73を介して遮断手段8を駆動するか否かに関して問い合わせるメッセージを受送信端末器80に通信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載されたバッテリから車両内の複数の負荷に電源を供給する車両用電源システムであって、 前記バッテリの残存容量を算出する残存容量算出手段と、 前記負荷への電源供給を遮断する遮断手段と、 前記バッテリより常時電源が供給され、前記バッテリの残存容量が基準値以下になった場合、前記遮断手段を駆動するバッテリマネジメント手段とを備え、 前記負荷は、前記バッテリマネジメント手段と交信可能であると共に、ユーザーの受送信端末器と接続可能になっている通信手段を含み、 前記バッテリマネジメント手段は、前記残存容量が前記基準値以下になった場合、前記通信手段を介して前記遮断手段を駆動するか否かに関して問い合わせるメッセージを前記受送信端末器に通信する ことを特徴とする車両用電源システム。
IPC (5件):
B60R 16/033 ,  B60R 16/04 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (5件):
B60R16/02 670P ,  B60R16/04 W ,  H01M10/44 P ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 302D
Fターム (10件):
5G003BA01 ,  5G003DA02 ,  5G003DA14 ,  5G003EA05 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA04 ,  5H030AS08 ,  5H030BB21 ,  5H030FF41
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-028060   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社

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