特許
J-GLOBAL ID:200903024045790730

表示駆動装置及び表示駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104087
公開番号(公開出願番号):特開平6-314078
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は表示駆動装置の改善に関し、表示セル毎に放電開始電圧のバラツキを生じた場合であっても、その放電波形を制御し、アドレス放電に有効な壁電荷を残留させ、消去動作を確実に行うこと、及び、低いアドレス電圧により放電維持をすることを目的する。【構成】 メモリ機能を有する表示手段15の放電維持電極X,Yiを駆動する第1の駆動手段11と、表示手段15のアドレス電極Ajを駆動する第2の駆動手段12と、第1,第2の駆動手段11,12の入出力を制御する制御手段13とを具備し、第1の駆動手段11に放電制御手段14が設けられ、放電制御手段14が表示手段15の放電波形を制御することを含み構成し、放電制御手段14が、バイアス素子R及びスイッチング素子14Aから成り、スイッチング素子14Aがバイアス素子Rに直列に接続され、直列接続されたバイアス素子R及びスイッチング素子14Aが放電維持電極X,Yi間に接続されることを含み構成する。
請求項(抜粋):
メモリ機能を有する表示手段(15)の放電維持電極(Xi,Yi)を駆動する第1の駆動手段(11)と、前記表示手段(15)のアドレス電極(Aj)を駆動する第2の駆動手段(12)と、前記第1,第2の駆動手段(11,12)の入出力を制御する制御手段(13)とを具備し、前記第1の駆動手段(11)に放電制御手段(14)が設けられ、前記放電制御手段(14)が表示手段(15)の放電波形を制御することを特徴とする表示駆動装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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