特許
J-GLOBAL ID:200903024051723211

プラズマディスプレイパネル用前面板のバス電極の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-217021
公開番号(公開出願番号):特開2004-063147
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】プラズマディスプレイパネル(PDP)の前面板におけるバス電極11のパターンを、黒色度(表示面のコントラスト)と導電性(電極の通電性)との両方を高く維持しつつ、簡易に、安価に、しかも高い精度でもって形成する方法を提供する。【解決手段】黒色インキ30を印刷して基板10上にインキパターン31を形成し、当該基板10上に導電性金属粉末32を撒布した後、表面を圧接して導電性金属粉末32をインキパターン31上に圧着させる処理と、インキパターン31の表面に付着した以外の金属粉末32を取り除く処理とをこの順でまたは逆の順で行ない、さらにインキパターン31を焼成させてバス電極11のパターンを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明基板上または透明基板の表面に設けられた透明電極上に黒色顔料および/または黒色金属粉末を含有するインキを印刷してインキパターンを形成し、 当該インキパターン上に導電性金属粉末を撒布した後、 当該インキパターン上に堆積した導電性金属粉末を圧接してインキパターンと導電性金属粉末とを圧着させる処理と、上記インキパターンに付着または圧着した以外の導電性金属粉末を当該インキパターン上から除去する処理と、をこの順でまたは逆の順で行ない、 さらに上記インキパターンを焼成する ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル用前面板のバス電極の形成方法。
IPC (2件):
H01J9/02 ,  H01J11/02
FI (2件):
H01J9/02 F ,  H01J11/02 B
Fターム (5件):
5C027AA01 ,  5C027AA02 ,  5C040GC18 ,  5C040GC19 ,  5C040JA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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