特許
J-GLOBAL ID:200903024058720145

駐車装置の操作盤およびその制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-034697
公開番号(公開出願番号):特開2009-191546
出願日: 2008年02月15日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】外部記憶媒体を利用して駐車装置の操作を行う操作盤において、入出庫後に利用者が必ずゲートを閉める技術を提供する。【解決手段】駐車装置1の操作盤3は、パレット番号を記憶する外部記憶媒体2の取り込みおよび排出を行う外部記憶媒体入出部8と、外部記憶媒体入出部8によって取り込まれた外部記憶媒体2が記憶するパレット番号を読み取る外部記憶媒体読取部9と、外部記憶媒体読取部9によって読み取られたパレット番号のパレットを入出庫位置に移動する動作の開始を操作する開始部13bと、開始部13bの操作によって開いたゲートGを閉める動作の実行を開始するゲート閉部13cと、ゲート閉部13cの操作が実行された場合にのみ、外部記憶媒体2を外部記憶媒体入出部8に排出させる制御部14とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両を入出庫する位置にパレットを移動した後、前記入出庫する位置に設けられたゲートを開くことで車両の入出庫が可能な駐車装置の操作盤であって、 パレット番号を記憶する外部記憶媒体の取り込みおよび排出を行う外部記憶媒体入出部と、 前記外部記憶媒体入出部によって取り込まれた前記外部記憶媒体が記憶するパレット番号を読み取る外部記憶媒体読取部と、 前記外部記憶媒体読取部によって読み取られたパレット番号のパレットを入出庫する位置に移動する動作の開始を操作する開始部と、 前記開始部の操作によって開いたゲートを閉める動作の実行を開始するゲート閉部と、 前記ゲート閉部の操作が実行された場合にのみ、前記外部記憶媒体を前記外部記憶媒体入出部に排出させる制御部とを備えることを特徴とする駐車装置の操作盤。
IPC (2件):
E04H 6/42 ,  E04H 6/06
FI (2件):
E04H6/42 Z ,  E04H6/06 W
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第4012901号
審査官引用 (3件)
  • 機械式駐車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-307245   出願人:東急車輛製造株式会社
  • 機器運転ICカードシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-213448   出願人:東急建設株式会社, 株式会社ワイエフテクノ
  • 機械式立体駐車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-004748   出願人:東急車輛製造株式会社

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