特許
J-GLOBAL ID:200903024062054419

積層コンデンサ、ならびにこれを用いた電子装置および高周波回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081428
公開番号(公開出願番号):特開2001-028318
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 積層コンデンサの等価直列インダクタンスを低減する。【解決手段】 コンデンサ本体2の内部において誘電体層9を介して互いに対向する第1および第2の内部電極10および11が、それぞれ、コンデンサ本体2の2つの端面7および8間ならびに2つの側面5および6間を連結するように延びており、2つの端面7および8上に端面端子電極12および13をそれぞれ設け、2つの側面5および6上に側面端子電極14および15をそれぞれ設ける。そして、コンデンサ本体2の幅方向寸法Wを、長さ方向寸法Lの0.9〜1.1倍の範囲内に選ぶ。また、WおよびLをaとし、内部電極10,11の幅をbとしたとき、0.45≦b/a≦0.90に選ぶことが好ましい。
請求項(抜粋):
その外形が長さ方向寸法、幅方向寸法および厚み方向寸法によって規定され、前記長さ方向寸法および前記幅方向寸法によって規定される相対向する第1および第2の主面、前記長さ方向寸法および前記厚み方向寸法によって規定される相対向する第1および第2の側面、ならびに、前記幅方向寸法および前記厚み方向寸法によって規定される相対向する第1および第2の端面を有する、コンデンサ本体を備え、前記コンデンサ本体は、前記主面の方向に延びる複数の誘電体層、ならびにコンデンサユニットを形成するように特定の前記誘電体層を介して互いに対向する少なくとも1対の第1および第2の内部電極を備え、前記第1の内部電極は、前記第1および第2の端面間を連結するように延び、かつ、前記第2の内部電極は、前記第1および第2の側面間を連結するように延び、前記第1および第2の端面上には、それぞれ、前記第1の内部電極の各端部に電気的に接続される第1および第2の端面端子電極が設けられ、前記第1および第2の側面上には、それぞれ、前記第2の内部電極の各端部に電気的に接続される第1および第2の側面端子電極が設けられ、前記コンデンサ本体の前記幅方向寸法は、前記長さ方向寸法の0.9〜1.1倍の範囲内に選ばれる、積層コンデンサ。
Fターム (9件):
5E082AB03 ,  5E082BB01 ,  5E082BB05 ,  5E082BC14 ,  5E082EE01 ,  5E082GG10 ,  5E082MM28 ,  5E082PP01 ,  5E082PP09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-042910
  • 積層コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-139289   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開平3-028162
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-042910
  • 特開平4-042910
  • 積層コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-139289   出願人:株式会社村田製作所
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