特許
J-GLOBAL ID：200903024063364926

熱分解域を備えたゴミのガス化溶融炉に於けるガス生成方法と該方法に用いるゴミのペレット

発明者：
吉野 栄一

吉野 栄一 について


出願人/特許権者：
株式会社川崎技研

株式会社川崎技研 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-364270
公開番号（公開出願番号）：特開平11-159721
出願日： 1997年11月28日
公開日（公表日）： 1999年06月15日
要約：
【要約】【課題】熱分解域を備えたゴミのガス化溶融炉に於けるガスの生成において還元反応の効率を高めてCO及びH2、特にH2の多いガスを生成できるようにし、ゴミ等焼却におけるエネルギー回収効率を向上させること。【解決手段】竪炉の上部からゴミを投入し、炉底部から酸素ガス供給し、投入されたゴミが乾燥域、熱分解域を経てガス化溶融されて取り出される熱分解域を備えたゴミのガス化溶融炉に於けるガス生成方法。 投入に先立ってゴミを非乾燥状態で圧縮して水分を含有したペレットに形成し、前記ペレットの中心が未乾燥状態で乾燥域を通過し、熱分解域において前記ゴミのペレットの水分が水性ガス化反応を促進してゴミの可燃分のH2のガス化効率を向上させるようにした。
請求項（抜粋）：
竪炉の上部からゴミを投入し、炉底部から酸素ガス供給し、投入されたゴミが乾燥域、熱分解域を経てガス化溶融されて取り出される熱分解域を備えたゴミのガス化溶融炉に於けるガス生成方法であって、投入に先立ってゴミを非乾燥状態で圧縮して水分を含有したペレットに形成し、前記ペレットの中心が未乾燥状態で乾燥域を通過し、熱分解域において前記ゴミのペレットの水分が水性ガス化反応を促進してゴミの可燃分のH2のガス化効率を向上させるようにした、熱分解域を備えたゴミのガス化溶融炉に於けるガス生成方法。
IPC (9件)：
F23G 5/027 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C10B 53/00 ,  C10B 53/08 ,  C10J 3/00 ,  C10J 3/00 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/04 ZAB
FI (11件)：
F23G 5/027 ZAB Z ,  C10B 53/00 A ,  C10B 53/08 ,  C10J 3/00 D ,  C10J 3/00 H ,  C10J 3/00 ZAB A ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/04 ZAB Z ,  B09B 3/00 301 A ,  B09B 3/00 302 C
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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