特許
J-GLOBAL ID:200903024071962107

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203031
公開番号(公開出願番号):特開2002-018070
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機の球皿底面の球抜き口を開放状態に保持したままで、パチンコ球を球抜き口から球抜きしながら、遊技を続行できるようにする。【解決手段】 球皿20の前皿部21の底面23に、球抜き口28を、連通口26の下流側で後側内壁面29寄りの位置に設ける。これにより、球抜き口28の開口面積を確保して球貯溜量が多いときの球抜き性能を確保しながら、球貯溜量が少なくなったときには、前皿部21内に流入したパチンコ球を球抜き口28から適度に球抜きしながら、前側内壁面32と球抜き口28との間の流路から前皿部21の下流部にパチンコ球を十分に供給する。更に、前側内壁面32のうちの連通口26の中央部に対向する部分の傾斜角度を、前面パネル19に対して40〜60°となるように形成して、前側内壁面32で跳ね返ったパチンコ球の多くも前側内壁面32と球抜き口28との間を流下させて下流部に供給する。
請求項(抜粋):
パチンコ機本体前面側に設けられた球払出口から払い出されるパチンコ球を受け溜めて球発射装置側に流下させる球皿と、この球皿の底面に設けられた球抜き口を開閉する球抜き部材とを備えたパチンコ機において、前記球抜き口は、前記球皿の底面のうちの前記球払出口よりも下流側で該球皿の後側内壁面寄りの位置に設けられていることを特徴とするパチンコ機。
Fターム (1件):
2C088BA78
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-165507   出願人:株式会社真城

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