特許
J-GLOBAL ID:200903083054914839

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165507
公開番号(公開出願番号):特開平11-009794
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 簡単,迅速に球抜きをして、球皿内にパチンコ球を残さない。【解決手段】 球皿21を、前面パネル20から前方に突出する前皿部23と後方に貯溜スペースを拡大する後皿部24とから構成して大容量化し、下皿を廃止する。前皿部23の底面23a中央部に比較的大きな円形の第1球抜き口31を形成し、この第1球抜き口31を開閉する第1球抜き部材33を設けると共に、案内流路27の最下流部に第2球抜き口32を形成し、この第2球抜き口32を開閉する第2球抜き部材35を設ける。これら2つの球抜き口31,32を開放し、一度に多数のパチンコ球を落下させて、直接、パチンコ機外に排出することで、簡単,迅速に球抜きをする。この際、第1球抜き口31より下流側のパチンコ球は第2球抜き口32から排出できるので、球皿21及び案内流路27内のパチンコ球を残さずに排出することができる。
請求項(抜粋):
パチンコ機前面下部に設ける球皿を大容量化して1皿とし、前記球皿の底面に、前記球皿内に貯溜されたパチンコ球をパチンコ機外に排出する第1球抜き口と、これを開閉する第1球抜き部材とを設け、前記球皿内のパチンコ球を球発射装置に案内する案内流路の下流部に、前記パチンコ球をパチンコ機外に排出する第2球抜き口と、これを開閉する第2球抜き部材とを設けたことを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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