特許
J-GLOBAL ID:200903024077066170

低温液化ガス貯留システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 宮川 貞二 ,  内藤 忠雄 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  東野 博文 ,  柴田 茂夫 ,  金井 俊幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-083585
公開番号(公開出願番号):特開2005-273681
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】本発明は、ボイルオフガスを再液化することによりボイルオフガスの発生を抑制した低温液化ガスの貯留システムを提供する。【解決手段】低温液化ガスL1を貯留する液化ガス貯留部10と、液化ガス貯留部で低温液化ガスから蒸発したボイルオフガスG1の流れを分ける分岐部80と、分岐部で分けられた内の一部のボイルオフガスG2を圧縮する圧縮機20と、圧縮されたボイルオフガスG3と、分岐部で分けられた内圧縮機20で圧縮されるものG2とは別の冷却用ボイルオフガスG6との熱交換を行い、圧縮されたボイルオフガスG3を冷却する第1の冷却用熱交換器30と、冷却されたボイルオフガスG4を膨張させ、液化させる膨張弁40と、液化されたボイルオフガスL2を液化ガス貯留部に戻す還流手段50、83とを備えた低温液化ガス貯留システムとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低温液化ガスを貯留する液化ガス貯留部と; 前記液化ガス貯留部で低温液化ガスから蒸発したボイルオフガスの流れを分ける分岐部と; 前記分岐部で分けられた内の一部のボイルオフガスを圧縮する圧縮機と; 前記圧縮されたボイルオフガスと、前記分岐部で分けられた内の前記圧縮機で圧縮されるものとは別のボイルオフガスである冷却用ボイルオフガスとの熱交換を行い、前記圧縮されたボイルオフガスを冷却する第1の冷却用熱交換器と; 前記冷却されたボイルオフガスを膨張させ、液化させる膨張弁と; 前記液化されたボイルオフガスを前記液化ガス貯留部に戻す還流手段とを備える; 低温液化ガス貯留システム。
IPC (2件):
F17C13/00 ,  F02C7/22
FI (2件):
F17C13/00 302A ,  F02C7/22 B
Fターム (2件):
3E073DD02 ,  3E073DD03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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