ブラシレス直流モーター

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：伊東忠彦 , 大貫進介 , 伊東忠重
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-292870
公開番号（公開出願番号）：特開2006-271184
出願日： 2005年10月05日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：

【課題】磁束の短絡を防止し且つ磁束の漏洩を最小化することによってトルクリップルを低減することができるブラシレス直流モーターを提供する。【解決手段】複数の磁束短絡防止穴が、回転子コアにおいてマグネットがはめ込まれる各設置穴の間から回転子コアの外周縁に達する領域にわたって配置される。この複数の磁束短絡防止穴は、回転子コアの中心から隣接する設置穴間の中心に続く第1線に対して対称に形成され、回転子コアの中心から複数の磁束短絡防止穴の外側端に続く第2線と第1線がなす角度は、略15〜20°にする。好ましくは、回転子コアの外周縁と複数の磁束短絡防止穴の外周縁間の長さ及び各マグネットと複数の磁束短絡防止穴間の長さはそれぞれ、回転子コアと固定子間のギャップよりも小さく形成される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

固定子と、回転子とからなり、前記回転子は、回転子コア、該回転子コアに形成された複数の設置穴、前記各設置穴にはめ込まれて固定される複数のマグネット、及び前記各設置穴の間で多層構造に配列された複数の磁束短絡防止穴を有することを特徴とするブラシレス直流モーター。

IPC (3件)：

H02K 21/14 , H02K 1/22 , H02K 1/27

FI (5件)：

H02K21/14 M , H02K1/22 A , H02K1/27 501A , H02K1/27 501K , H02K1/27 501M

Fターム (31件)：

5H601AA22 , 5H601AA28 , 5H601CC13 , 5H601CC15 , 5H601CC20 , 5H601DD01 , 5H601DD09 , 5H601DD11 , 5H601EE20 , 5H601GA24 , 5H601GA25 , 5H601GA32 , 5H601GA37 , 5H601GA39 , 5H601GB22 , 5H601GD03 , 5H601JJ05 , 5H601KK01 , 5H601KK08 , 5H621BB10 , 5H621GA01 , 5H621GA16 , 5H621HH01 , 5H621JK05 , 5H621PP10 , 5H622AA02 , 5H622AA03 , 5H622CA02 , 5H622CA07 , 5H622CB05 , 5H622CB06

引用特許：

出願人引用 (1件)

日本公開特許公報第2002-84693号

審査官引用 (5件)

永久磁石式リラクタンス型回転電機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-266682 出願人：東芝産業機器製造株式会社, 株式会社東芝
磁石回転子およびそれを用いた回転電機
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-021744 出願人：株式会社日立製作所
集中巻式DCモータ
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-074786 出願人：三洋電機株式会社

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