特許
J-GLOBAL ID:200903024081609162

液晶表示素子用配向膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247670
公開番号(公開出願番号):特開平5-088184
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 誘電率が高く、電圧保持率及び配向性に優れた液晶表示素子用配向膜に関する。【構成】 ポリアミドとして2,2-ビス-〔4-(4-アミノ-3-トリフルオロメチルフェノキシ)フェニル〕プロパンのポリテレフタラミドとポリビニルピロリドン及び/又はポリビニルアルコールとの樹脂組成物を含む液晶表示素子用配向膜。
請求項(抜粋):
液晶表示素子において、配向膜材料として少なくとも1つの次式(I):(式中、E1 及びE2 は、同一であるかまたは異なっており、次の群:-Ar1 -または-Ar1 -X-Ar2 -(上式において、Ar1 及びAr2 は同一であるかまたは異なっており、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、-CF3 またはハロゲンによって置換されていてもよい1,3-フェニレンまたは1,4-フェニレンであり、Xは(a)直接結合もしくは次の2価の基のいずれか1つ:-O-、-SO2 -、-CO-、-C(R1 )2 -(ここで、R1 は、水素、炭素数1〜6のアルキル基またはアルキル基中に1〜4個の炭素原子を有するフルオロアルキル基である)であるか、または(b)-Z-Ar1 -Z-(ここで、Zは-O-または-C(CH3 )2 -であり、Ar1 は前述の通りである)であるか、または(c)-O-Ar1 -Y-Ar2 -O-(ここで、Ar1 およびAr2 は前述のとおりであり、YはXに関して((a)で定義されたものである)である)の反復単位を有するポリアミドと、ポリビニルピロリドン及び/又はポリビニルアルコールとの樹脂組成物を含む液晶表示素子用配向膜。
IPC (4件):
G02F 1/1337 520 ,  C08L 39/06 LJY ,  C08L 29/04 LGU ,  C08L 77/00 LQS
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-100426
  • 液晶素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-219384   出願人:キヤノン株式会社

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