特許
J-GLOBAL ID:200903024087945180

キトサンを基材とした複合型糖鎖多価結合体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-106001
公開番号(公開出願番号):特開2003-301002
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 インフルエンザウィルスの持つ赤血球凝集素の阻害によるウィルスの細胞への感染防止等、医薬、医療へ応用されるアスパラギン結合型シアロ糖タンパク質糖鎖多価結合キトサン誘導体の製造方法。【解決手段】 アスパラギン結合型糖タンパク質の糖鎖部分の還元末端に位置するアルデヒド基をキトサンの少なくとも1つ以上のアミノ基に還元縮合させた、非還元末端側にシアリルラクトサミン構造を有する糖タンパク質糖鎖を多価に結合させたキトサン誘導体を製造する。
請求項(抜粋):
アグリコン部分にホルミル基を有するグリコシドのアルデヒド基がキトサンの少なくとも一つ以上のアミノ基に還元縮合したことを特徴とするアスパラギン結合型糖タンパク質糖鎖含有キトサン誘導体。【請求項2】アグリコン部分にホルミル基を有するグリコシドがp-ホルミルフェニルグリコシドである請求項1に記載の化合物。【請求項3】アスパラギン結合型糖タンパク質糖鎖が NeuAc-Gal-GlcNAc構造を含む複合型糖鎖であることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の糖鎖多価結合型キトサン。ただし、NeuAcはN-アセチルノイラミン酸、 GalはD-ガラクトース、GlcNAcはN-アセチル-D-グルコサミンを示す。【請求項4】アグリコン部分にホルミル基を有するグリコシドが(NeuAc-Gal-GlcNAc)2-Man3-GlcNAc-GlcNAcβ1-p-ホルミルフェニルからなるグリコシドである請求項2乃至3に記載の糖鎖多価結合型キトサン誘導体。ただし、ManはD-マンノースを示す。【請求項5】アグリコン部分にホルミル基を有するグリコシドのアルデヒド基を還元アミノ化反応でキトサンのアミノ基に還元縮合することを特徴とする請求項1乃至4に記載のアスパラギン結合型糖タンパク質糖鎖含有キトサンの製造方法。
Fターム (8件):
4C090AA02 ,  4C090BA47 ,  4C090BB13 ,  4C090BB17 ,  4C090BB25 ,  4C090BD41 ,  4C090CA35 ,  4C090DA23

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