特許
J-GLOBAL ID:200903024089486949

ハイブリッド型挿入光源用アンジュレータに用いられる軌道軸変位補償型磁場発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094490
公開番号(公開出願番号):特開平7-302698
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 放射光発生あるいは自由電子レーザを生成するためのハイブリッド型挿入光源用アンジュレータに用いられる磁場発生装置であって、種々の波長の放射光を得るために変える磁極間隔を変化させても放射光光軸の位置・傾きが変化しない磁場発生装置を提供する。【構成】 主要部12には交互に永久磁石28と磁極26とが設けられ、入口部10と出口部14とにそれぞれ2つの永久磁石22、24、30、32と2つの磁極20、34とが交互に配設され、かつ入口部10と出口部14の永久磁石が、磁気回路中心軸に沿っての磁束密度の2回積分値が主要部12で零値を中心とした単振動となる磁場分布を発生するような形状及び寸法を有しかつ配置される。
請求項(抜粋):
ハイブリッド型挿入光源用アンジュレータに用いられる磁場発生装置であって、複数の永久磁石と磁極とを周期的に組み合わせた1対の磁石列が対向して設けられている磁場発生装置において、前記1対の磁石列の各々の両端部に少なくとも2つの永久磁石と少なくとも2つの磁極とを更に交互に配設し、かつ前記少なくとも2つの永久磁石は、前記1対の磁石列により発生された磁場の強度の、前記磁石列に沿う方向における磁気回路中心軸に沿っての2回積分値が前記磁石列の端部を除く主要部分で零値を中心とした単振動となる磁場分布を発生するような形状及び寸法を有しかつ配置されることを特徴とする磁場発生装置。
IPC (3件):
H05H 7/04 ,  G21K 1/093 ,  H05H 13/04
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平4-269700
  • 特開平4-134299
  • アンジュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-287593   出願人:株式会社東芝
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