特許
J-GLOBAL ID:200903024090339283

車両の駆動組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-207886
公開番号(公開出願番号):特開2009-287784
出願日: 2009年09月09日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】エネルギを節減する駆動組立体であって、従来の、すなわち機械技術を利用できるという利点を保持しながらも組立体の費用と重量とを低減させる駆動組立体を提供すること。【解決手段】本発明は、トランスミッションユニット(T)を備え、例えば自動車において少なくとも一つの駆動入力ユニット(E,F,L)と少なくとも一つの駆動出力ユニット(E,F,L)とを作動的に結合する駆動組立体(1)に係り、遊星歯車装置(G)をトランスミッションユニット(T)に並列に配置して作動させ、この遊星歯車装置(G)の一つの回転部材(8,10,11)にフライホイール機能を持たせている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両用駆動組立体(1)であって、 エンジン(E)、負荷(L)及びフライホイール(F)からなる少なくとも三つの慣性要素(E,F,L)を含み、これらの慣性要素は相互に作動するよう接続され、前記少なくとも三つの慣性要素(E,F,L)のそれぞれが駆動組立体の正常作動中回転し、そして駆動組立体(1)の駆動入力ユニット(EもしくはFもしくはL)として、及び駆動出力ユニット(EもしくはFもしくはL)として機能することができ、 さらに、トランスミッションユニット(T)と遊星歯車装置(G)とを備えている駆動組立体(1)において、 前記遊星歯車装置(G)は前記エンジン(E)及び負荷(L)の間で前記トランスミッション(T)に並列に作動するよう配置され、そして前記少なくとも三つの慣性要素(E,F,L)の各々は前記遊星歯車装置(G)の回転部材(8,10,11)の別々の一つと作動するよう接続されたことを特徴とする駆動組立体(1)。
IPC (2件):
F16H 33/02 ,  F16H 9/12
FI (2件):
F16H33/02 A ,  F16H9/12 B
Fターム (3件):
3J050AA02 ,  3J050BA02 ,  3J050DA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-035623
  • 特表昭57-501072
  • 特開昭53-018130
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