特許
J-GLOBAL ID:200903024091660379
移動無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107093
公開番号(公開出願番号):特開平10-304450
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 回線輻輳状態であってもシステム上でボイスメールサービスを実現できるようにすることを課題とする。【解決手段】 各移動局4,5では、制御局1に対する発信後に制御局1からボイスメールの要求があればボイスメールを送信し、制御局1では、発信側移動局からの発信後、基地局と制御局1間の回線が輻輳状態であれば、発信側移動局に対してボイスメールを要求してボイスメールを受け取り蓄積するようにしたので、回線輻輳状態で着信側移動局の着信ができなくても制御局にボイスメールが蓄積される。
請求項(抜粋):
複数の移動局と、前記各移動局との間で無線回線を通じて通信を行う複数の基地局と、前記各基地局と有線回線で接続され、前記各基地局を通じて前記複数の移動局間の通信を制御する制御局とを備えた移動無線通信システムにおいて、前記各移動局は、前記制御局に対して発信する発信手段と、前記発信手段による発信後に前記制御局からボイスメールの要求があった場合に前記制御局に対してボイスメールを送信するボイスメール送信手段と、を有し、前記制御局は、前記複数の移動局の内の発信側移動局から着信側移動局に対して前記発信手段による発信があった際に、前記制御局と前記複数の基地局との間で形成される前記発信側移動局と前記着信側移動局間の通信経路で回線輻輳の有無を判断する判断手段と、前記判断手段により回線輻輳有りの判断結果が得られた場合に前記発信側移動局に対してボイスメールを要求し、前記ボイスメール送信手段により送られてきたボイスメールを蓄積する蓄積手段と、を有したことを特徴とする移動無線通信システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04Q 7/04 E
, H04M 3/42 J
, H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-241443
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移動体ボイスメール伝送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-234233
出願人:日本電気通信システム株式会社
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特開平4-045621
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