特許
J-GLOBAL ID：200903024093855452

ヘリカルアンテナ装置

発明者：
高津 幸男

高津 幸男 について


出願人/特許権者：
埼玉日本電気株式会社

埼玉日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-258661
公開番号（公開出願番号）：特開平9-102707
出願日： 1995年10月05日
公開日（公表日）： 1997年04月15日
要約：
【要約】【課題】外力により放射素子に変形があってもアンテナ放射特性の変動を最小限度に留めることができるヘリカルアンテナ装置を提供する。【解決手段】螺旋状の導電線で形成した放射素子2の下部コイル2cが、給電用の同軸コネクタ4の中心導体4bと接続・固定されている。放射素子2は熱収縮チューブ6によりアンテナ軸3の外径方向から覆われる。放射素子2および熱収縮チューブ6は弾性体で形成されたアンテナカバー5内に収容されている。外力が加わるとアンテナカバー5の変形によって放射素子2も変形するが、放射素子2のコイル2aと2bとの間には 熱収縮チューブ6が挟まっているので、コイル2aと2bとの間が接触・短絡することがなく,また両者の間隔変化も最小限度に保持できる。
請求項（抜粋）：
導電線を螺旋状に形成した放射素子と、中心導体を前記放射素子の一端に接続した給電用の同軸コネクタとを備えるヘリカルアンテナ装置において、前記放射素子を前記螺旋の軸に対する外径方向から覆う収縮性チューブを有することを特徴とするヘリカルアンテナ装置。
IPC (3件)：
H01Q 11/08 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/40
FI (3件)：
H01Q 11/08 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/40
引用特許：
審査官引用 (4件)
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