特許
J-GLOBAL ID:200903024095234412
ロックナット構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058159
公開番号(公開出願番号):特開2000-257620
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 回転軸にたわみを生じさせずに緩み止め機能を生じさせることのできるロックナット構造を提供する。【解決手段】 回転軸1の雄ねじ部2に螺合してベアリング3を軸線方向に押圧し、かつ緩み止めをおこなうロックナット構造において、前記雄ねじ部2に螺合する雌ねじ部6とその雌ねじ部6の中心軸線に沿う方向に形成されかつ前記雌ねじ部6とは異なるリード角の他の雌ねじ部9とを有し、前記雌ねじ部6によって前記雌ねじ部9に螺合することによりベアリング3を押圧する締結用ナット5と、前記雌ねじ部9に締結用ナット5を挟んでベアリング3とは反対側に螺合する雌ねじ部21と締結用ナット5における雌ねじ部9に螺合する雄ねじ部22を有するロックナット20とを備えている。
請求項(抜粋):
回転軸の雄ねじ部に螺合して被固定部材を軸線方向に押圧し、かつ緩み止めをおこなうロックナット構造において、前記雄ねじ部に螺合する雌ねじ部とその雌ねじ部の中心軸線に沿う方向に形成されかつ前記雌ねじ部とは異なるリード角の他のねじ部とを有し、前記雌ねじ部によって前記雄ねじ部に螺合することにより前記被固定部材を押圧する第1ナット部材と、前記雄ねじ部に前記第1ナット部材を挟んで前記被固定部材とは反対側に螺合する雌ねじ部と前記第1ナット部材における前記他のねじ部に螺合する更に他のねじ部とを有する第2ナット部材と、を備えていることを特徴とするロックナット構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F16B 39/18
, F16B 39/12 A
引用特許:
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