特許
J-GLOBAL ID:200903024096780593
廃棄物熱分解炉における流動層制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323134
公開番号(公開出願番号):特開平10-169944
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウムなどの有価金属を確実に回収するとともに、流動層の温度を所定範囲内に維持して流動層の廃棄物熱分解ガス化状態を安定して保ち、排ガス組成を所定の範囲に維持し、溶融炉燃焼を安定して行なわせる。【解決手段】 底部に流動粒子からなる流動層を有し、投入された廃棄物を熱分解する熱分解炉と、この熱分解炉から排出される熱分解ガスを燃焼させるガス燃焼手段とを備えた廃棄物処理設備において、低位発熱量が2000〜2500kcal/kgの廃棄物をその低位発熱量に応じて空気比を0.31〜0.39の間で調整して流動層温度が550〜650°Cになるようにし、上記熱分解炉から上記流動粒子を一部抜き出して流動粒子中からアルミニウムを分離する。
請求項(抜粋):
底部に流動粒子からなる流動層を有し、投入された廃棄物を熱分解する熱分解炉と、この熱分解炉から排出される熱分解ガスを燃焼させるガス燃焼手段とを備えた廃棄物処理設備において、低位発熱量が2000〜2500kcal/kgの廃棄物をその低位発熱量に応じて空気比を0.31〜0.39の間で調整して流動層温度が550〜650°Cになるようにし、上記熱分解炉から上記流動粒子を一部抜き出して流動粒子中からアルミニウムを分離することを特徴とする廃棄物熱分解炉における流動層制御方法。
IPC (9件):
F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/50
, B01D 53/64
, B01J 8/24 321
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/30 ZAB
, F23J 1/00
FI (10件):
F23G 5/50 ZAB H
, F23G 5/50 ZAB E
, F23G 5/50 ZAB M
, B01J 8/24 321
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/027 ZAB B
, F23G 5/30 ZAB E
, F23J 1/00 B
, B01D 53/34 136 Z
引用特許: