特許
J-GLOBAL ID:200903024102064820
内燃機関の可変動弁機構制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366171
公開番号(公開出願番号):特開2000-186583
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】エンジンの吸気側カム軸2に可変動弁機構(VVT)14を取付けて、そのVVT14へ給排する作動油圧をオイルコントロールバルブ(OCV)15の制御により調整するようにした可変動弁機構制御装置Aにおいて、エンジン冷間時の出力向上等を図りながら、不快なトルクショックの発生を防止する。【解決手段】エンジンの負荷状態Ceとエンジン回転数Neとに基づいて、目標値設定手段22bにより冷間時制御マップMCから冷間時目標進角量VTCを読み込むとともに、特定運転領域において温間時制御マップMHから温間時目標進角量VTHを読み込む一方、それ以外の運転領域ではVTH=0とする。エンジン冷間時は、冷間時目標進角量VTCに応じて制御手段22eによりOCV15を作動させ、吸気バルブ4,4の動弁タイミングを変更させる。温間時判定手段22cによりエンジン温間時と判定されたとき、エンジンが特定運転領域以外にあれば、目標値切替手段22dにより温間時目標進角量VTHに切替える。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気弁又は排気弁の少なくとも一方の動弁タイミングを変更する可変動弁機構を備え、内燃機関の運転状態に基づいて前記可変動弁機構を制御するようにした可変動弁機構制御装置において、動弁タイミングの冷間時及び温間時目標値をそれぞれ内燃機関の運転状態に基づいて設定する目標値設定手段と、内燃機関が暖機されたことを判定する温間時判定手段と、動弁タイミングの目標値を、前記温間時判定手段による判定がなされるまでは前記冷間時目標値に切替える一方、内燃機関が暖機されて前記温間時判定手段による判定がなされれば、前記温間時目標値に切替える目標値切替手段と、動弁タイミングが前記目標値切替手段により切替えられた目標値になるように、前記可変動弁機構を作動制御する制御手段とを備えており、前記目標値切替手段は、目標値の切替えに起因するトルクショックが生じない条件下で、目標値を切替えるように構成されていることを特徴とする内燃機関の可変動弁機構制御装置。
IPC (2件):
F02D 13/02
, F02D 41/04 320
FI (2件):
F02D 13/02 H
, F02D 41/04 320
Fターム (56件):
3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA09
, 3G092DA14
, 3G092DF04
, 3G092DG05
, 3G092DG09
, 3G092EA09
, 3G092EA11
, 3G092EA13
, 3G092EA22
, 3G092EC01
, 3G092EC08
, 3G092EC09
, 3G092FA05
, 3G092FA09
, 3G092GA02
, 3G092GA04
, 3G092HA01Z
, 3G092HA09Z
, 3G092HA11Z
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF21Z
, 3G301HA09
, 3G301HA19
, 3G301JA04
, 3G301JA07
, 3G301JA14
, 3G301JA19
, 3G301KA05
, 3G301LA07
, 3G301LC08
, 3G301NC04
, 3G301ND01
, 3G301ND21
, 3G301ND41
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301NE16
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301PA01Z
, 3G301PA13Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE10A
, 3G301PE10Z
, 3G301PF01Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-033438
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内燃機関の吸気制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-003396
出願人:日本電装株式会社
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