特許
J-GLOBAL ID:200903024102446293

建 物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353986
公開番号(公開出願番号):特開2001-172979
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 傾斜地に切り工を施してここに建物を構築する場合に、傾斜面の崩壊に対して自然との共存を図りながら建物の安全性を確保でき、しかも、どのような地形の斜面にも柔軟に対応できる中高層建物を得る。【解決手段】 傾斜地に切り工を行い造成した造成地3に構築する建物2であって、建物2の傾斜面側に、傾斜面崩壊後に予測される安定斜面1bの高さ位置まで、建物2の本体と離間させて土圧壁4を構築し、建物本体と前記土圧壁4とを、該土圧壁4を支持する水平梁5と該水平梁5からの土圧力を建物本体に伝達する跳梁6とで結合し、建物本体に土圧壁4および地震力に抵抗する耐力壁8を設け、建物本体と土圧壁4との間の地下に土圧による滑りや転倒を防止する地下構造物9を構築する。
請求項(抜粋):
傾斜地に切り工を行い造成した造成地に構築する建物であって、建物の傾斜面側に、傾斜面崩壊後に予測される安定斜面の高さ位置まで、建物本体と離間させて土圧壁を構築し、建物本体と前記土圧壁とを連結部材で結合したことを特徴とする建物。
IPC (3件):
E02D 17/20 103 ,  E04H 1/00 ,  E04H 9/14
FI (3件):
E02D 17/20 103 Z ,  E04H 1/00 ,  E04H 9/14 Z
Fターム (1件):
2D044DB00
引用特許:
出願人引用 (3件)

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