特許
J-GLOBAL ID:200903024117068244

ガスタービン発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277419
公開番号(公開出願番号):特開2003-083081
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】発電機を駆動するために二軸構成の再生式ガスタービンを用いたガスタービン発電設備において、タービン入口温度をより高温にすることなく発電効率を向上させる。【解決手段】二軸構成の再生式ガスタービン発電設備において、ともに900〜1050°Cを入口最高ガス温度とする第一タービンと第二タービンとの間に、600°C以上の温度を保持した第一タービン排気ガスを燃料と混合し、燃焼する第二燃焼器を備える。
請求項(抜粋):
空気を圧縮する圧縮機と、該圧縮機により圧縮された空気と第一の燃料とを燃焼する第一燃焼器と、該第一燃焼器で発生する燃焼ガスを膨張させ回転動力を取り出し前記圧縮機第一タービンと、該第一タービンと同一軸上に設けられ前記第一タービンにより駆動され発電を行う第一発電機と、前記第一タービンとは異なる回転軸上に設けられ前記第一タービンの排気ガスを膨張させ回転動力を取り出す第二タービンと、該第二タービンからの排気と前記圧縮機からの吐出空気との間で熱交換を行う再生熱交換器と、前記第二タービンと同一軸上に設けられ前記第二タービンにより駆動され発電を行う前記第二発電機と、前記第一発電機により発電された発電周波数と、前記第二発電機により発電された発電周波数のそれぞれを系統と一致させるインバーターとを備えたガスタービン発電設備において、前記第一タービンと前記第二タービンとの間に、第一タービンの排気ガスと第二燃料とを燃焼する第二燃焼器を備えたことを特徴とするガスタービン発電設備。
IPC (8件):
F02C 6/04 ,  F01D 15/10 ,  F02C 3/10 ,  F02C 3/14 ,  F02C 3/30 ,  F02C 6/02 ,  F02C 7/08 ,  H02P 9/04
FI (8件):
F02C 6/04 ,  F01D 15/10 C ,  F02C 3/10 ,  F02C 3/14 ,  F02C 3/30 B ,  F02C 6/02 ,  F02C 7/08 B ,  H02P 9/04 F
Fターム (15件):
5H590AA01 ,  5H590BB09 ,  5H590CA08 ,  5H590CA28 ,  5H590CD03 ,  5H590EA01 ,  5H590EA07 ,  5H590EB07 ,  5H590EB14 ,  5H590EB17 ,  5H590FA01 ,  5H590FA08 ,  5H590GA06 ,  5H590GA09 ,  5H590HA27
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る