特許
J-GLOBAL ID:200903024118175036
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289525
公開番号(公開出願番号):特開2004-128839
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】間引きされた画像データより得られる画像の画質劣化を防止する画像処理装置を提供すること。【解決手段】画像データを誤差拡散処理する誤差拡散処理部、パターンディザ処理するパターンディザ処理部、単純閾値処理する単純閾値処理部、誤差拡散処理部が参照する複数の重み付けフィルタマトリクスを示す情報を格納する重み付けフィルタマトリクス格納部、および、格納された情報から1つの情報を選択する重み付けフィルタマトリクス選択部を有して2値化する2値化処理手段150と、2値化された画像データのうちの1つを選択する画像データ選択手段160と、選択された画像データを間引きするか否かの間引判定を行う間引判定手段140と、間引きするために画像データの調整を行う間引調整手段180とを備え、重み付けフィルタマトリクス選択部が、重み付けフィルタマトリクスを示す情報を間引判定の結果に基づいて選択するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像データを誤差拡散処理する誤差拡散処理部、画像データをパターンディザ処理するパターンディザ処理部、画像データを単純閾値処理する単純閾値処理部、前記誤差拡散処理部が参照する複数の重み付けフィルタマトリクスを示す情報を格納する重み付けフィルタマトリクス格納部、および、前記重み付けフィルタマトリクス格納部に格納された重み付けフィルタマトリクスを示す情報から1つの重み付けフィルタマトリクスを示す情報を選択する重み付けフィルタマトリクス選択部を有して入力された画像データを2値化する2値化処理手段と、
前記誤差拡散処理部、前記パターンディザ処理部、および前記単純閾値処理部によってそれぞれ2値化された画像データのうち1つの画像データを選択する画像データ選択手段と、
前記画像データ選択手段によって選択された画像データを間引きするか否かの間引判定を行う間引判定手段と、
前記間引判定によって間引きすると判定された場合に前記画像データ選択手段によって選択された画像データを間引きするために画像データの調整を行う間引調整手段と、を備え、
前記重み付けフィルタマトリクス選択部が、前記重み付けフィルタマトリクスを示す情報を前記間引判定の結果に基づいて選択するようにしたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N1/393
, G06T3/40
, G06T5/00
, H04N1/405
FI (4件):
H04N1/393
, G06T3/40 D
, G06T5/00 200
, H04N1/40 B
Fターム (34件):
5B057BA29
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD07
, 5B057CE05
, 5B057CE06
, 5B057CE12
, 5B057CE13
, 5B057CH18
, 5C076AA22
, 5C076AA27
, 5C076BA05
, 5C076BA06
, 5C076BB06
, 5C076BB44
, 5C077LL19
, 5C077MP01
, 5C077NN08
, 5C077NN11
, 5C077NN19
, 5C077PP03
, 5C077PP15
, 5C077PQ12
, 5C077PQ18
, 5C077PQ24
, 5C077RR02
, 5C077RR18
, 5C077TT06
引用特許:
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