特許
J-GLOBAL ID:200903033881462878
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251943
公開番号(公開出願番号):特開平10-098610
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 間引き処理によって画質が劣化することのない画像処理装置を提供することにある。【解決手段】 2値化をする前、すなわち1画素データが多値の段階で間引きのために処理するようした。具体的には、第1段階で多値でのOR処理、第2段階で2値化後の画質を劣化させない階調処理、第3段階で間引き処理を行うという3つのステップで処理する。誤差拡散処理では、2値化処理後の誤差をメモリに蓄えていくが、この誤差を取り出し、メモリに蓄積する動作を無効ラインで停止させる。第3段階の実際の間引きは、無効ラインを対象となる受信部(FAX制御部)に知らせることで、有効ラインのみを取り出して使う。
請求項(抜粋):
原稿画像を読み取って電気信号に変換する手段と、変換された電気信号に対して信号処理を施す手段と、信号処理を施された信号にしたがって画像を再生させる手段とを有する画像処理装置において、読み取った画像信号を画質処理し、画質処理後、データを外部装置に出力する手段と、画像データをライン単位で間引きして出力する手段と、階調処理する前の多値データをライン間で加算処理する手段と、階調処理時に間引きの対象ラインの処理を停止する手段と、を備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/387 101
, G06T 3/40
, G06T 5/20
, H04N 1/21
, H04N 1/409
FI (5件):
H04N 1/387 101
, H04N 1/21
, G06F 15/66 355 D
, G06F 15/68 400 A
, H04N 1/40 101 D
引用特許: