特許
J-GLOBAL ID:200903024118654660

ドリルヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-311949
公開番号(公開出願番号):特開2008-126339
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】ヘッド本体の切刃取付座に切刃チップをロウ付けする形態のドリルヘッドとして、高い寸法精度及び刃先精度を備えたものを容易に低コストで確実に製造する方法を提供する。【解決手段】ねじシャンク2を深穴切削用ドリルの工具シャンク5の先端部に螺合連結し、雄ねじ21部を挟む両側の拘束周面部22,23を工具シャンク5周面に密接させて用いるドリルヘッド10の製造において、切刃チップ30a〜30cをロウ付けしたヘッド本体1の後端に、少なくとも拘束周面部22,23に削り代7を残すねじシャンク用筒材20Aを溶接一体化したのち、ねじシャンク用筒材20Aの削り代7を切削してねじシャンク2に仕上げ加工する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヘッド本体に一体化されたねじシャンクを深穴切削用ドリルの中空状をなす工具シャンクの先端部に螺合連結すると共に、該ねじシャンクのねじ部を挟む両側を拘束周面部として工具シャンク周面に密接させて用いるドリルヘッドの製造において、 切刃取付座に切刃チップをロウ付けしたヘッド本体の後端に、少なくとも前記拘束周面部に削り代を残すねじシャンク用筒材を溶接一体化したのち、このねじシャンク用筒材の削り代を切削してねじシャンクに仕上げ加工することを特徴とするドリルヘッドの製造方法。
IPC (2件):
B23P 15/32 ,  B23B 51/06
FI (2件):
B23P15/32 ,  B23B51/06 A
Fターム (2件):
3C037AA04 ,  3C037DD05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第6348110号
  • 深穴切削装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-250947   出願人:ユニタック株式会社
  • 特許第6348110号

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