特許
J-GLOBAL ID:200903024129684595
情報処理電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-296906
公開番号(公開出願番号):特開2006-109682
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 CPUや情報処理集積回路が100回/秒〜10,000回/秒程度の割合でスリープモードに入っても供給電圧の立ち下げ及び立ち上げの過渡時間に損失低減効果を最大にすると同時に小型軽量化が実現可能な情報処理電子機器を提供する。【解決手段】 DC/DCコンバータが20W〜50Wの電力を出力する能力を有し、かつ当該DC/DCコンバータが一つ又は複数個接続されたインダクタ具備し、その当該一つ又は複数個接続されたインダクタ等価インダクタンス値が、前記DC/DCコンバータが20Wの電力を出力する能力を有するときは、インダクタ等価インダクタンス値を0.15μH以上0.75μH以下となるように構成し、また前記DC/DCコンバータが50Wの電力を出力する能力を有するときは、インダクタ等価インダクタンス値を0.04μH以上0.2μH以下となるように構成した情報処理電子機器。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報処理電子機器であって、CPU、情報処理集積回路、情報入力手段、情報表示装置、情報記録媒体(メモリ)、及びそれらに電力を供給する一つ又は複数のDC/DCコンバータを備え、前記CPU或いは情報処理集積回路の少なくとも一つが頻繁にスリープ制御される際に、当該CPU或いは情報処理集積回路に電源を供給する前記DC/DCコンバータが20W〜50Wの電力を出力する能力を有し、かつ当該DC/DCコンバータが一つ又は複数個接続されたインダクタ具備し、その当該一つ又は複数個接続されたインダクタ等価インダクタンス値が0.04μH〜0.15μHとなるように構成したものであって、前記DC/DCコンバータが20Wの電力を出力する能力を有するときは、前記一つ又は複数個接続されたインダクタ等価インダクタンス値を0.15μH以上0.75μH以下となるように構成し、また前記DC/DCコンバータが50Wの電力を出力する能力を有するときは、前記一つ又は複数個接続されたインダクタ等価インダクタンス値を0.04μH以上0.2μH以下となるように構成したことを特徴とする情報処理電子機器。
IPC (1件):
FI (2件):
H02M3/155 B
, H02M3/155 W
Fターム (9件):
5H730AA14
, 5H730AS01
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730BB81
, 5H730DD02
, 5H730DD04
, 5H730EE13
, 5H730ZZ17
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
半導体装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-156484
出願人:三菱重工業株式会社
-
バイポーラトランジスタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-093984
出願人:三菱重工業株式会社
-
WO 01/55823 A2 “Apparatusfor providing regulated power to an integrated circuit”
前のページに戻る