特許
J-GLOBAL ID:200903024130180754

無線カード定期券対応型車内補充券処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197608
公開番号(公開出願番号):特開2001-022976
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 無線定期券を導入したシステムにおいて、車内補充券処理機(車内補充券処理機)による精算業務を可能とするとともに、無線定期券を用いた自動改札の乗り越し出場を可能とするシステムを提供する。【解決手段】 車内補充券処理機に乗り越し定期券8をかざし通信を開始すると、車内補充券処理機1は無線定期券8に記録された定期券情報を取り込む。車内補充券処理機は係員が操作部3にて設定した目的駅と定期券の乗車区間より精算金額を算出し表示部4に表示し、精算金額の徴収が行われる。車内補充券処理機1は精算情報を無線定期券8へ送信し精算業務を終了する。定期券8の精算エリアには精算金額が記憶される。目的駅の改札機では、定期券との交信により乗り越し券であることを検出すると、つぎに精算エリア情報を読み読み取り、定期券が当駅までの精算済みであることを判読、出場を許可する。
請求項(抜粋):
乗車可能な区間が記録されている無線カード定期券とデータ交信を行う無線通信部と、前記無線通信部を介して、該無線カード定期券の前記乗車可能区間を読込む読込み手段と、精算処理を行うため、目的駅を示す目的駅情報を入力する入力手段と、前記読み取った無線カード定期券の前記乗車可能区間内に、前記入力手段により入力された目的駅が含まれているか否かにより、精算要否を判断する判断手段と、を具備することを特徴とする携帯型券処理機。
IPC (8件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 501 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/00 ,  G07B 1/00 ,  G07B 1/08 ,  G07B 11/00 501
FI (9件):
G07B 15/00 J ,  G07B 15/00 501 ,  G06K 17/00 F ,  G06K 17/00 L ,  G07B 1/00 A ,  G07B 1/08 ,  G07B 11/00 501 ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 Q
Fターム (15件):
3E026AA03 ,  3E026AA04 ,  3E026AA07 ,  3E027BA04 ,  3E027BA09 ,  3E027DA02 ,  3E027DA05 ,  3E027DA08 ,  5B035AA00 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA23 ,  5B058CA15 ,  5B058KA40 ,  5B058YA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 検札システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-150991   出願人:富士電機株式会社
  • 自動精算機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-196153   出願人:日本信号株式会社
  • 乗越し精算機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-311596   出願人:株式会社高見沢サイバネティックス
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