特許
J-GLOBAL ID:200903024139656352

電気光学装置、駆動方法、駆動回路および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-071981
公開番号(公開出願番号):特開2008-233454
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】データ線をデマルチプレクサ方式で駆動する場合に、データ線単位で発生する表示ムラを低減する。【解決手段】データ線114はR、G、Bの3列毎にグループ化されている。TFT52は、データ線114の各々に設けられ、このうち、ソース電極がグループ毎に共通接続され、ドレイン電極がデータ線114に接続されている。走査線112の1行が選択される水平走査期間において、例えばR、G、B系列のデータ線114を順番に選択した後、1番目に選択したR系列、および、2番目に選択したG系列のデータ線を再度選択して、選択したデータ線114にドレイン電極が接続したTFT52をオン状態にさせる。Xドライバ30は、選択された走査線と各グループにおいて選択された列のデータ線との交差に対応するサブ画素の階調に応じた電圧の信号を各グループのそれぞれに出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数行の走査線と、 m(mは2以上の整数)列毎にグループ化された複数列のデータ線と、 前記複数行の走査線と前記複数列のデータ線との交差に対応して設けられ、各々は、前記走査線に選択電圧が印加されたときに前記データ線の電圧に応じた階調となる画素と、 前記複数列のデータ線の各々に設けられ、一端がグループ毎に共通接続され、他端がデータ線に接続されたトランジスタと、 を備え、 前記複数列のデータ線をそれぞれ駆動する電気光学装置の駆動方法であって、 前記複数行のうち一の走査線に前記選択電圧が印加される期間にわたって、 各グループに属するm列のデータ線を所定の順番で選択して、少なくとも選択したデータ線に対応するトランジスタの一端および他端間を導通状態にさせた後、前記順番における最初のデータ線を再び選択して、選択したデータ線に対応するトランジスタにおける一端および他端間を導通状態にさせ、 前記一の走査線と各グループにおいて選択された列のデータ線との交差に対応する画素の階調に応じた電圧のデータ信号を、各グループにおいて共通接続されたトランジスタの一端にそれぞれに供給する ことを特徴とする電気光学装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/20
FI (7件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 505 ,  G02F1/133 550 ,  G02F1/133 575 ,  G09G3/20 623A ,  G09G3/20 612R ,  G09G3/20 642A
Fターム (33件):
2H093NA16 ,  2H093NA53 ,  2H093NA63 ,  2H093NC12 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093ND05 ,  2H093ND15 ,  2H093ND42 ,  2H093ND49 ,  5C006AA11 ,  5C006AF43 ,  5C006AF51 ,  5C006BB16 ,  5C006BC06 ,  5C006BC16 ,  5C006BC20 ,  5C006BC23 ,  5C006BF31 ,  5C006FA37 ,  5C006FA42 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD22 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080KK07 ,  5C080KK20
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る