特許
J-GLOBAL ID:200903024143750037

非磁性一成分現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079649
公開番号(公開出願番号):特開平7-271097
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 カラー再現性はもちろん、高画質で、しかも長期使用によっても高いトナー現像性が安定して得られる非磁性一成分現像方法を得る。【構成】 現像ローラー上に圧接されたトナー供給部材と該トナー供給部材の下流側に設けられた現像剤塗布ブレードにより、負極性カラートナーを多層塗布された現像ローラーと有機感光層からなる潜像担持体とを現像部において接触または非接触で対向させ、該潜像担持体上の潜像をカラートナーにより反転現像することからなる非磁性一成分現像方法において、上記トナーとして、着色剤、バインダー樹脂および帯電制御剤からなり、該バインダー樹脂が特定のポリオールを含み、かつ、該帯電制御剤がサリチル酸誘導体金属塩であるものを用いることを特徴とする非磁性一成分現像方法。
請求項(抜粋):
現像ローラー上に圧接されたトナー供給部材と該トナー供給部材の下流側に設けられた現像剤塗布ブレードにより、負極性カラートナーを多層塗布された現像ローラーと有機感光層からなる潜像担持体とを現像部において接触または非接触で対向させ、該潜像担持体上の潜像をカラートナーにより反転現像することからなる非磁性一成分現像方法において、上記トナーとして、着色剤、バインダー樹脂および帯電制御剤からなり、該バインダー樹脂が下記(a)、(b)、(c)および(d)を構成成分とするポリオールを含み、かつ、該帯電制御剤がサリチル酸誘導体金属塩であるものを用いることを特徴とする非磁性一成分現像方法。(a)数平均分子量が異なる少なくとも2種以上のビスフェノールA型エポキシ樹脂、(b)2価フェノールのアルキレンオキサイド付加物の置換または無置換のグリシジルエーテル類、(c)ビスフェノール類、(d)エポキシ基と反応する活性水素を分子中に1個有する化合物。
IPC (7件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09 101
FI (4件):
G03G 9/08 333 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 375
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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