特許
J-GLOBAL ID:200903024145640999
エイズを治療するためのピロール誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
津国 肇
, 篠田 文雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-507781
公開番号(公開出願番号):特表2004-502674
出願日: 2001年04月30日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
本発明は、新規なピロール誘導体、それらを製造する方法、医薬組成物、およびそのような化合物の医療における使用に関する。特に、式Iの化合物は、ヒト免疫不全ウイルスの、ウイルス複製に関与する逆転写酵素の阻害剤である。そのため、本発明の化合物は、HIVが介在する過程に対する治療剤として好都合に用い得る。本発明は、式(I)において、R1が、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロシクリルであり;R2が、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロシクリルであり;R3が、水素、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロシクリルであり;R4が、水素、アルキル、カルボキシル、C(=O)R、CONR′R′′、シアノまたはアルケニルであって、Rが、水素、アルキル、アルコキシ、トリフルオロメチル、メチルオキシカルボニルまたはエチルオキシカルボニルであり、R′およびR′′が、互いに独立して、水素、アルキルまたはアリールであり;R5が、アルキル、アリールまたは基-Z-C(=O)R′′′であって、Zが、単結合または-CH=CH-であり、R′′′が、水素またはアルキルであり;Xが、S、S(O)、S(O)2、O、N(アルキル)を表すか、またはX-R2が、まとまって、CH2-アリールもしくはCH2-ヘテロシクリルを表すが、ただし、R3およびR4の一方のみが水素であり、かつR3におけるアルキルは、CF3ではない、式(I)の新規な化合物、加水分解できるそのエステルもしくはエーテル、または薬学的に許容され得るその塩を記載する。
請求項(抜粋):
式I:
IPC (13件):
C07D207/36
, A61K31/40
, A61K31/427
, A61K31/4439
, A61K31/444
, A61K31/4709
, A61P31/18
, A61P37/04
, A61P43/00
, C07D401/06
, C07D401/14
, C07D409/06
, C07D417/06
FI (13件):
C07D207/36
, A61K31/40
, A61K31/427
, A61K31/4439
, A61K31/444
, A61K31/4709
, A61P31/18
, A61P37/04
, A61P43/00 111
, C07D401/06
, C07D401/14
, C07D409/06
, C07D417/06
Fターム (27件):
4C063AA01
, 4C063AA03
, 4C063BB03
, 4C063CC12
, 4C063CC14
, 4C063CC62
, 4C063CC94
, 4C063DD04
, 4C063EE01
, 4C069AC07
, 4C069CC04
, 4C086AA01
, 4C086AA03
, 4C086BB03
, 4C086BC05
, 4C086BC17
, 4C086BC28
, 4C086BC82
, 4C086GA04
, 4C086GA07
, 4C086GA08
, 4C086GA10
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086NA14
, 4C086ZB09
, 4C086ZC55
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開平2-240053
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特開平2-240053
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特開昭53-065894
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特開昭53-065894
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特開昭52-100465
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特開昭52-100465
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インダセン誘導体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-151782
出願人:エーブイエルメディカルインストルメンツ
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アルキル置換ピペラジニルおよびピペラジニル抗-エイズ化合物
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-518811
出願人:ファルマシア・アンド・アップジョン・カンパニー
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特開平2-240053
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特開昭53-065894
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特開昭52-100465
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引用文献:
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