特許
J-GLOBAL ID:200903024149868129
導電性高分子材料および有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189444
公開番号(公開出願番号):特開2004-027142
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】導電性高分子材料であって、該材料を用いてなる正孔注入層を有する有機EL素子が、寿命等の素子の性能に優れる素子と成り得る導電性高分子材料を提供する。【解決手段】導電性高分子材料であって、該材料を、サイズ排除クロマトグラフィーにより、紫外検出器を用いて、検出波長を254nmに設定して測定して得られたクロマトグラムにおいて、ポリスチレンスルホン酸の分子量5000に相当する溶出時間(t)より後にピークが存在しない材料。導電性高分子材料であって、該材料を、サイズ排除クロマトグラフィーにより、紫外検出器を用いて、検出波長を254nmに設定して測定して得られたクロマトグラムにおいて、該クロマトグラムにおける溶質に対応する面積の合計をAとし、上記分子量5000に相当する溶出時間(t)より後の溶質に対応する面積の合計をAtとしたとき、(At/A)×100≦8の関係を満たす材料。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
導電性高分子材料であって、該材料を、サイズ排除クロマトグラフィーにより、紫外検出器を用いて、検出波長を254nmに設定して測定して得られた
クロマトグラムにおいて、標準ポリスチレンスルホン酸を用いて求めた校正曲線から算出されるポリスチレンスルホン酸の分子量5000に相当する溶出時間(t)より後にピークが存在しないことを特徴とする導電性高分子材料。
IPC (5件):
C08G85/00
, C08L101/12
, G02F1/13357
, H05B33/14
, H05B33/22
FI (6件):
C08G85/00
, C08L101/12
, G02F1/13357
, H05B33/14 A
, H05B33/22 D
, H05B33/22 Z
Fターム (22件):
2H091FA44Z
, 2H091FB02
, 2H091FC21
, 2H091LA30
, 3K007AB11
, 3K007DB03
, 3K007EA00
, 3K007EA02
, 4J002BC12W
, 4J002BG01W
, 4J002BM00X
, 4J002BQ00W
, 4J002CE00X
, 4J002CM01X
, 4J002FD11W
, 4J002FD11X
, 4J002GP00
, 4J002GQ02
, 4J002GQ05
, 4J002GT00
, 4J031CC05
, 4J031CG47
引用特許:
審査官引用 (5件)
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有機電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-029397
出願人:城戸淳二, 三菱化学株式会社
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有機電界発光素子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-302529
出願人:シャープ株式会社
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可溶性導電性ポリマーの流体力学的電気処理
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-537083
出願人:ユニバーシティオブウォロンゴング
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特開平4-093347
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特開昭59-199746
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