特許
J-GLOBAL ID:200903024156809979

無線通信装置、無線通信システム、無線通信プログラム、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-100383
公開番号(公開出願番号):特開2005-286866
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 複数のネットワークの通信範囲が重なる部分に新たな通信装置が参入してきた時に、干渉を確実に回避することができ、通信を確実に行うことが可能な無線通信装置を提供する。【解決手段】 本発明の無線通信装置は、複数の親局200から受信した通信制御情報が一致した場合に、各親局200と通信範囲の重なる他のネットワークで使用されている通信制御情報の種類と、各親局200と通信範囲の重なる他のネットワークの数と、各ネットワークの親局の識別番号とのいずれかに基づいて、通信制御情報の変更先の親局を決定する変更先決定部101と、前記変更先決定部101で決定した変更先の親局200以外の親局と通信範囲が重なるネットワークの親局が管理している通信制御情報の識別番号と、各親局と通信範囲の重なる他のネットワークの通信制御情報の種類とのいずれかに基づいて、変更する通信制御情報を決定する通信制御情報決定部102を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多重アクセスを実行する際に、信号を分離するための通信方式をあらかじめ分類して複数個の異なる通信制御情報として設定し、親局から指定される前記通信制御情報の一つにしたがって、通信を行う通信システムにおける子局となる無線通信装置であって、 複数の親局から受信した通信制御情報が一致した場合に、各親局と通信範囲の重なる他のネットワークで使用されている通信制御情報の種類と、各親局と通信範囲の重なる他のネットワークの数と、各ネットワークの親局の識別番号とのいずれかに基づいて、通信制御情報の変更先の親局を決定する変更先決定手段と、 前記変更先決定手段で決定した変更先の親局以外の親局と通信範囲が重なるネットワークの親局が管理している通信制御情報の識別番号と、各親局と通信範囲の重なる他のネットワークの通信制御情報の種類とのいずれかに基づいて、変更する通信制御情報を決定する通信制御情報決定手段とを有することを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/34
FI (2件):
H04L12/28 310 ,  H04B7/26 106A
Fターム (14件):
5K033AA05 ,  5K033DA02 ,  5K033DA05 ,  5K033DA17 ,  5K067AA03 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE56 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3382806号(2003年3月4日発行)
  • 特許第3349861号(2002年11月25日発行)
  • 無線通信ネットワークの動的管理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-073566   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション

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