特許
J-GLOBAL ID:200903024157250169

エポキシ樹脂の水性分散液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-509764
公開番号(公開出願番号):特表2001-515112
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】式(I)、(II)及び(III):【化1】(式中、R1 は炭素原子数1〜15のアルキル、アリールもしくはアリールアルキル基又はその混合物であり、R2 は場合により非反応性酸素又は1構造当たり最大平均4個の第2級及び/又は第3級窒素原子を主鎖に含む炭素原子数2〜18の脂肪族、脂環式又は芳香族基であり、X及びYは独立して水素、メチル又はエチル基であり、但し、Xがメチル又はエチルであるならばYは水素であり、又はYがメチル又はエチルであるならばXは水素であり、n+m+oは40〜400の実数であり、n+oは樹脂乳化を生じるために有効な大きさの実数であり、(I)と(II)の重量比は100:0〜0:100であり、(I)と(III)の重量比は100:0〜0:100であり、(II)と(III)の重量比は100:0〜0:100である)をもつアミドアミンと、1分子当たり0.8エポキシ基を上回る官能価をもつ少なくとも1種のエポキシ樹脂を少なくとも1:2のアミン対エポキシ当量比で反応させることにより製造されるエポキシ官能性界面活性剤を使用してエポキシ樹脂の安定した水性エマルションを提供する。前記水性分散液の製造方法と、前記アミドアミンをエポキシ樹脂と反応させることにより製造されるエポキシ官能性組成物も提供する。
請求項(抜粋):
a)水と、b)1分子当たり0.8エポキシ基を上回る官能価をもつ少なくとも1種のエポキシ樹脂と、c)エポキシ樹脂の0.1〜20重量%に相当し、構造:【化1】(式中、R1 は炭素原子数1〜15のアルキル、アリールもしくはアリールアルキル基又はその混合物であり、R2 は場合により非反応性酸素又は1構造当たり最大平均4個の第2級及び/又は第3級窒素原子を主鎖に含む炭素原子数2〜18の脂肪族、脂環式又は芳香族基であり、X及びYは独立して水素、メチル又はエチル基であり、但し、Xがメチル又はエチルであるならばYは水素であり、又はYがメチル又はエチルであるならばXは水素であり、n+m+oは40〜400の実数であり、n+oは樹脂乳化を生じるために有効な大きさの実数であり、(I)と(II)の重量比は100:0〜0:100であり、(I)と(III)の重量比は100:0〜0:100であり、(II)と(III)の重量比は100:0〜0:100である)をもつアミドアミンと、1分子当たり0.8エポキシ基を上回る官能価をもつ少なくとも1種のエポキシ樹脂を少なくとも1:2のアミン対エポキシ当量比で反応させることにより製造される少なくとも1種のエポキシ官能性界面活性剤を含む水性分散液。
IPC (3件):
C08G 59/50 ,  C09D 5/02 ,  C09D163/00
FI (3件):
C08G 59/50 ,  C09D 5/02 ,  C09D163/00
Fターム (25件):
4J036AA01 ,  4J036AC01 ,  4J036AC05 ,  4J036AD01 ,  4J036AD08 ,  4J036AF06 ,  4J036AF08 ,  4J036AJ09 ,  4J036CD12 ,  4J036DC02 ,  4J036JA01 ,  4J038DB001 ,  4J038DB092 ,  4J038DB392 ,  4J038DB462 ,  4J038DF002 ,  4J038GA02 ,  4J038GA09 ,  4J038KA03 ,  4J038KA06 ,  4J038KA09 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA23 ,  4J038NA27
引用特許:
出願人引用 (4件)
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