特許
J-GLOBAL ID:200903024162716745

レーザ光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029710
公開番号(公開出願番号):特開2003-228034
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【目的】 音響光学変調素子AOMを用いたとき得られる複数の回折ビームの内、所望の変調ビームと、不要な回折ビームとの分離角度を拡大し、所望の変調ビームのみを取り出す小型の装置を得る。【構成】 レーザ光源1から出射してAOM2に入射した光束はAOM2による変調を受けて複数の回折ビームに分かれて出射する。その中の所望の変調ビームのビーム光軸に、正のパワーをもつ光学素子32の光軸を一致させて配置する。光学素子32から出射した各回折ビームのビーム光軸は、光学素子32の焦点後方に一旦収束し、さらに発散光束として進行する。光学素子32から十分離れた位置に、遮光部材4を設けることによって、所望の変調ビームのみを得ることができる。
請求項(抜粋):
音響光学変調素子による光強度変調手段を有するレーザ装置において、前記音響光学変調素子の後方に負のパワーをもつ光学素子の光軸を前記音響光学変調素子から出射される所望の変調ビームのビーム光軸と同軸に配置し、前記音響光学変調素子から出射される互いに出射角度の異なる複数の回折ビームの分離角度を拡大し、前記所望の変調ビームのみを通し、それ以外の不要な回折ビームを通さない大きさの開口を有する遮光部材を、前記開口の中心が前記光軸に一致するよう配置して前記不要な回折ビームを遮光することを特徴とするレーザ光学装置。
IPC (4件):
G02F 1/11 505 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/06 ,  G02B 26/10 104
FI (4件):
G02F 1/11 505 ,  B23K 26/00 N ,  B23K 26/06 Z ,  G02B 26/10 104 Z
Fターム (12件):
2H045AB01 ,  2H045BA15 ,  2H045DA11 ,  2H045DA31 ,  2H079AA04 ,  2H079BA01 ,  2H079CA22 ,  2H079KA01 ,  2H079KA20 ,  4E068CA02 ,  4E068CD08 ,  4E068CD10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-204812
  • 特開昭59-128524
  • 特開昭63-193130
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