特許
J-GLOBAL ID:200903024164498311

通信システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152129
公開番号(公開出願番号):特開2000-341248
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 データの品質の劣化を防止する。【解決手段】 拡散部11、13、15は、コード発生部12、14、16からの直交する複数のコードを用いて送信データを拡散して拡散送信データを生成して合成部17に与える。合成部17は、拡散送信データを合成して送信する。逆拡散部21、25、29は、コード発生部23、27、29からの直交する複数のコードを用いて受信データA ́を逆拡散して逆拡散受信データを生成して乗算部22、26、210に与える。重み係数発生部24、28、212は、各系の受信データからの干渉の度合に応じた重み係数を発生して乗算部22、26、210に与える。乗算部22、26、210は、複数の逆拡散受信データと複数の重み係数とをそれぞれ乗算して乗算逆拡散受信データを生成して合成部213に与える。合成部213は複数の乗算逆拡散受信データを合成する。
請求項(抜粋):
送信装置および受信装置を有する通信システムにおいて、前記送信装置は、送信データを受ける1乃至N(Nは2以上の正の整数である)の拡散部と、これらの拡散部にそれぞれ接続されている1乃至Nの第1のコード発生部と、前記1乃至Nの拡散部に接続されている第1の合成部とを有し、前記1乃至Nの第1のコード発生部は、所定の時刻において互いに直交する1乃至Nのコードを発生して前記1乃至Nの拡散部に与え、これらの拡散部は前記1乃至Nのコードを用いて前記送信データを拡散して1乃至Nの拡散送信データを生成して前記第1の合成部に与え、該第1の合成部は前記1乃至Nの拡散送信データを合成して送信し、前記受信装置は、受信データを受ける1乃至Nの逆拡散部と、これらの逆拡散部にそれぞれ接続されている1乃至Nの第2のコード発生部と、前記1乃至Nの逆拡散部に接続されている第2の合成部とを有し、前記1乃至Nの第2のコード発生部は、所定の時刻において互いに直交する前記1乃至Nのコードを発生して前記1乃至Nの逆拡散部に与え、これらの逆拡散部は前記1乃至Nのコードを用いて前記受信データを逆拡散して1乃至Nの逆拡散受信データを生成して前記第2の合成部に与え、該第2の合成部は前記1乃至Nの逆拡散受信データを合成することを特徴とする通信システム。
Fターム (3件):
5K022EE02 ,  5K022EE22 ,  5K022EE32
引用特許:
審査官引用 (7件)
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