特許
J-GLOBAL ID:200903024171795550
窒素含有汚水の処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-074407
公開番号(公開出願番号):特開2006-255548
出願日: 2005年03月16日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】硝化を促進し、処理水水質の向上と装置のコンパクト化(標準活性汚泥法と同程度のHRT)を実現できる窒素含有汚水の処理装置を提供すること。及び、硝化能力に優れた微生物により再現性に優れた硝化脱窒を行うことができる窒素含有汚水の処理装置を提供すること。【解決手段】窒素成分を少なくとも含む汚水を流入水として受け入れ生物学的な硝化反応と脱窒反応を行う反応タンクと、該反応タンク内の汚泥を導入して固液分離する固液分離手段とを有し、前記固液分離手段で分離された固形分である汚泥の一部又は全部を導入し酸素の補給、汚泥の混合及び攪拌を行う安定好気槽を設け、該安定好気槽内の汚泥を前記反応タンクに返送するラインを有し、且つ該安定好気槽又は反応タンク内に腐植土ペレットの溶出液を添加混合してなることを特徴とする窒素含有汚水の処理装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
窒素成分を少なくとも含む汚水を流入水として受け入れ生物学的な硝化反応と脱窒反応を行う反応タンクと、該反応タンク内の汚泥を導入して固液分離する固液分離手段とを有し、前記固液分離手段で分離された固形分である汚泥の一部又は全部を導入し酸素の補給、汚泥の混合及び攪拌を行う安定好気槽を設け、該安定好気槽内の汚泥を前記反応タンクに返送するラインを有し、且つ該安定好気槽又は反応タンク内に腐植土ペレットの溶出液を添加混合してなることを特徴とする窒素含有汚水の処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4D040BB22
, 4D040BB57
, 4D040BB65
, 4D040BB91
引用特許:
審査官引用 (5件)
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有機物含有水中の窒素除去方法、及び同除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-059031
出願人:チッソ株式会社, チッソ環境エンジニアリング株式会社, 海浜公園振興株式会社, 株式会社時習館, ティーエヌビー株式会社
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し尿廃水の脱リン方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-371796
出願人:三造環境エンジニアリング株式会社, 三井造船株式会社, 株式会社タクマ, 東レエンジニアリング株式会社, 日本鋼管株式会社
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高アンモニア酸化細菌のスクリーニング方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-231869
出願人:エンザイム株式会社
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