特許

J-GLOBAL ID：200903024175018818

画像処理方法および画像処理装置

発明者： 埴原 寛二
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 望稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-252611
公開番号（公開出願番号）：特開2000-083157
出願日： 1998年09月07日
公開日（公表日）： 2000年03月21日
要約：

【要約】【課題】光学的に撮影した画像から、撮影レンズに起因する収差の補正をマニュアルで行い、プリント出力するための画像を得るに際し、オペレータの経験等に左右されない均一かつ適切な収差の補正ができ、効率よく良好なプリントを得ることができる画像処理方法および画像処理装置を提供することを課題とする。【解決手段】光学的に撮影した画像に所定の処理を施した処理画像をモニタに表示し、この処理画像の撮影レンズに起因する収差の歪み状態に応じて、前記処理画像の一部を前記モニタ上で指定して指定域とし、この指定域の画像データの情報に基づいて前記収差の補正を行なう補正値を定め、この補正値に基づいて前記画像の画像データに対して前記収差の補正を行って出力することを特徴とする画像処理方法することで前記課題を解決する。

請求項（抜粋）：

光学的に撮影した画像から画像データを得、得られた画像データに所定の処理を施して、出力画像として出力するための画像データを得るに際し、前記画像から得られる画像データに所定の処理を施して得られる処理画像をモニタに表示し、この処理画像の撮影レンズに起因する収差の状態に応じて、前記処理画像の一部を前記モニタ上で指定して指定域とし、この指定域の画像データの情報に基づいて前記収差の補正を行なう補正値を定め、この補正値に基づいて前記画像から得られる画像データに対して前記収差の補正を行って出力することを特徴とする画像処理方法。

IPC (5件)：

H04N 1/387 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/40 ,  H04N 5/76

FI (5件)：

H04N 1/387 ,  H04N 1/00 G ,  H04N 5/76 E ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/40 101 Z

Fターム (39件)：

5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057BA24 ,  5B057CA01 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB01 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CC01 ,  5B057CD12 ,  5C052AA11 ,  5C052AB04 ,  5C052FA01 ,  5C052FA03 ,  5C052FB01 ,  5C052FC00 ,  5C052FC01 ,  5C052FD01 ,  5C052FD13 ,  5C052FE06 ,  5C062AB03 ,  5C062AB17 ,  5C062AB23 ,  5C062AE03 ,  5C076AA40 ,  5C077LL02 ,  5C077PP06 ,  5C077PP07 ,  5C077PP32 ,  5C077PP44 ,  5C077PP45 ,  5C077PP46 ,  5C077PQ19 ,  5C077SS03 ,  5C077TT02 ,  5C077TT09

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-312260   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 特開平2-252375