特許
J-GLOBAL ID:200903024175091183

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034831
公開番号(公開出願番号):特開2001-219853
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】二次衝突時の衝撃を緩和するための専用の機構を追加して設けるような必要を無くし、簡易な構造の手段によって二次衝突時の衝撃を適正に緩和することができるようにする。【解決手段】ステアリングホイール1が装着されたステアリングシャフト2と、このステアリングシャフト2を支持し、かつ固定部材4に支持されたステアリングコラム3とを有しており、ステアリングホイール1が車両後方から一定値以上の押圧力Fを受けたときにはステアリングコラム3が前進可能とされているステアリング装置であって、ステアリングコラム3の外面部には、凸部8が設けられているとともに、この凸部8の前方には、ステアリングコラム3が前進したときに凸部8と接触し、かつその接触による変形が可能な車体構造物7が配されている。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールが装着されたステアリングシャフトと、このステアリングシャフトを支持し、かつ固定部材に支持されたステアリングコラムとを有しており、上記ステアリングホイールが車両後方から一定値以上の押圧力を受けたときには上記ステアリングコラムが前進可能とされている、ステアリング装置であって、上記ステアリングコラムの外面部には、凸部が設けられているとともに、この凸部の前方には、上記ステアリングコラムが前進したときに上記凸部と接触し、かつその接触による変形が可能な車体構造物が配されていることを特徴とする、ステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 1/19 ,  B62D 25/08 ,  B62D 5/04
FI (3件):
B62D 1/19 ,  B62D 25/08 J ,  B62D 5/04
Fターム (10件):
3D003AA04 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA07 ,  3D003CA14 ,  3D003DA09 ,  3D030DE05 ,  3D030DE35 ,  3D033CA02 ,  3D033CA31
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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