特許

J-GLOBAL ID：200903024175481178

電動調理器

発明者： 谷 知子 ,  金澤 成寿
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-048729
公開番号（公開出願番号）：特開2008-206907
出願日： 2007年02月28日
公開日（公表日）： 2008年09月11日
要約：

【課題】栄養成分の酸化を防ぐとともに栄養成分を増加させ、栄養価の高いスープをつくることができる電動調理器を提供することを目的とする。【解決手段】モータ2を内蔵した本体1と、本体1上に着脱自在に載置される容器6と、モータ2と連結され容器6内の食品を切削するカッター9と、容器6内を加温する加熱手段21と、容器を覆う蓋15と、容器6内の温度を検知する温度検知手段22と、温度検知手段22の信号をもとに加熱手段21の制御を行う制御手段23とを備え、制御手段23はその調理プログラムに容器6内を低酸素状態とする吸気工程と食品の酵素反応を促進する酵素反応工程を設けたものである。これによって、低酸素状態とすることにより栄養成分の酸化を防止し、かつ酵素反応を促進することにより新たな栄養成分を付加させ、栄養価の高いスープを自動調理することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

モータを内蔵した本体と、前記本体上に着脱自在に載置される容器と、前記容器の本体への載置により前記モータと連結され容器内の食品を切削するカッターと、前記容器内を加温する加熱手段と、前記容器を覆う蓋と、前記容器内の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の信号をもとに前記加熱手段の制御を行う制御手段とを備え、前記制御手段はその調理プログラムに容器内を低酸素状態とする吸気工程と食品の酵素反応を促進する酵素反応工程を設けた電動調理器。

IPC (2件)：

A47J 43/046 ,  A47J 27/00

FI (3件)：

A47J43/046 ,  A47J27/00 104Z ,  A47J27/00 109L

Fターム (25件)：

4B053AA01 ,  4B053BA02 ,  4B053BA12 ,  4B053BB02 ,  4B053BC14 ,  4B053BD03 ,  4B053BD06 ,  4B053BJ03 ,  4B053BJ07 ,  4B053BJ12 ,  4B053BL11 ,  4B053BL20 ,  4B055AA12 ,  4B055BA61 ,  4B055CA01 ,  4B055CA21 ,  4B055CD02 ,  4B055CD59 ,  4B055CD63 ,  4B055DA02 ,  4B055GA04 ,  4B055GB08 ,  4B055GC03 ,  4B055GC18 ,  4B055GD05

引用特許：

出願人引用 (6件)

• 電動調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-346962   出願人：松下電器産業株式会社
• スープクッカー。
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-341521   出願人：株式会社ゼンケン
• 特開平4-040910
  
• 特開昭61-249551
  
• 炊飯器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-085470   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開平2-027957
  

審査官引用 (4件)

• 特開平4-040910
  
• 特開昭61-249551
  
• 炊飯器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-085470   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開平2-027957