特許
J-GLOBAL ID:200903024192489590

大面積薄型部品用密封機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043888
公開番号(公開出願番号):特開2000-249229
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池を簡単に迅速に組み立て、更に、個別のコンポーネントの中で均一な力および圧力分布が保証される密封機構を作成する。【解決手段】 個々のガスケットが溝に嵌り込み、それぞれの付属のプレートと共に一体のユニットを形成する、ポリマー材料製のガスケットを用いて隣接したプレート、特に、燃料電池内のMEAを備えたプレートを相互に密封するために、互いに結合しようとする大面積薄型部品用密封機構において、ガスケット10の側面と、この側面に対向するプレート3の壁との間に、ガスケット10が圧縮変形せしめられたときにガスケット10の弾性材料を受け入れるための自由空間または間隙が設けられ、ガスケット10が圧縮変形せしめられる前の自由状態においてはガスケット10が溝43または間隙を部分的にのみ埋めるとともに、ガスケット10の高さHが溝43または間隙の深さTよりも大きく形成されている。
請求項(抜粋):
個々のガスケットが溝に嵌り込み、それぞれの付属のプレートと共に一体のユニットを形成する、ポリマー材料製のガスケットを用いて隣接したプレート、特に、燃料電池内の中間イオン交換膜ユニット(MEA)を備えたプレートを相互に密封するために、互いに結合しようとする大面積薄型部品用密封機構において、ガスケットの側面と、この側面に対向するプレートの壁との間に、ガスケットが圧縮変形せしめられたときにガスケットの弾性材料を受け入れるための自由空間または間隙が設けられており、ガスケットが圧縮変形せしめられる前の自由状態においてはガスケットが溝または間隙を部分的にのみ埋めるとともに、ガスケットの高さが溝または間隙の深さよりも大きく形成されていることを特徴とする大面積薄型部品用密封機構。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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