特許
J-GLOBAL ID:200903024193907573

複合超音波撮像方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271235
公開番号(公開出願番号):特開2003-175034
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 複合超音波撮像モードを達成するための方法及び装置を提供する。【解決手段】 1つの位置で複数の超音波ビーム(46)をファイヤリングし、第1及び第2のエコー(43,49)を受信し、該第1及び第2のエコー(43,49)を組み合わせて複合走査線を形成する。次のビーム・パラメータ、即ち、送信焦点深さ、送信開口、送信周波数及び送信バースト長は変えることができる。エコーは受信帯域幅及び受信中心周波数の一方又は両方をかえることができる。一実施形態では、送信焦点深さ、送信開口及び受信中心周波数の全てを、ビーム毎に異ならせる。重み付け工程を、加算工程の前に又はその後に実行することができる。本装置はベクトル・メモリ(31)と、ベクトルに重み付けして加算する複合論理処理装置(34)と、加算後のベクトルを記憶するメモリ(58)を含むことができる。
請求項(抜粋):
超音波像を取得する方法であって、1本の共通の走査線に沿って患者の関心領域(ROI)内へ第1及び第2の超音波ビーム(40,46)を送信する工程と、前記ROIから第1及び第2のエコー(43,49)を受信する工程であって、該第1のエコー(43)が前記第1の超音波ビーム(40)の1本の走査線に沿った反射を表し、且つ該第2のエコー(49)が前記第2の超音波ビーム(46)の前記1本の走査線に沿った反射を表している、受信工程と、前記1本の走査線に沿った前記第1及び第2のエコー(43,49)を組み合わせて超音波像内に1本の複合走査線を形成する工程と、を有している当該方法。
Fターム (23件):
4C301AA02 ,  4C301BB12 ,  4C301BB14 ,  4C301BB23 ,  4C301BB24 ,  4C301CC02 ,  4C301EE07 ,  4C301HH01 ,  4C301HH07 ,  4C301HH09 ,  4C301HH13 ,  4C301HH24 ,  4C301HH37 ,  4C301HH38 ,  4C301HH46 ,  4C301JB23 ,  4C301JB26 ,  4C301JB29 ,  4C301JB32 ,  4C301JB38 ,  4C301JC14 ,  4C301KK30 ,  4C301LL03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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