特許
J-GLOBAL ID:200903093944709707

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358794
公開番号(公開出願番号):特開2001-170049
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 超音波診断装置において、周波数コンパウンド方式にしたがって、スペックル低減を行う場合に、距離方向の空間分解能の劣化を低減する。【解決手段】 受信信号から、互いに異なる狭帯域通過フィルタによって複数の狭帯域信号成分が抽出され、一方、受信信号から、広帯域通過フィルタによって広帯域の信号成分が抽出される。それらの各信号成分は重み付け加算される。複数の狭帯域の他にそれらを包含する広帯域が設定されているため、距離方向の時間分解能の低下に対処可能である。帯域通過フィルタの周波数特性をエコーの深さに応じて連続可変するのが望ましい。
請求項(抜粋):
超音波の送受波を行って受信信号を出力する送受波手段と、前記受信信号から、互いに異なる複数の周波数帯域ごとに信号成分の分離抽出を行う個別帯域抽出手段と、前記受信信号から、前記複数の周波数帯域をカバーする広帯域の信号成分を抽出する広帯域抽出手段と、前記複数の周波数帯域ごとの信号成分及び前記広帯域の信号成分を加算する加算手段と、を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G06F 15/62 390 D
Fターム (19件):
4C301EE03 ,  4C301EE04 ,  4C301EE07 ,  4C301HH56 ,  4C301JB29 ,  4C301JB38 ,  4C301JB42 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE06
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る